この艇(ノラ21)を選んだ理由 ― 2020年05月13日 12:04
この艇(ノラ21)を選んだ理由
ヨットに興味を持ち始めた頃、ACTUS R17と言うトレーラブルヨットに興味がありました。車で牽引する事ができマリーナに係留する必要が無い。砂浜等から出艇が可能なので行動範囲が広がる。船外機を付けなければ免許なしで乗れる。なんなら艪漕ぎでも良いと考えていました。
また、ヨットの情報収集中に、青木ヨット株式会社さんの「海で生き残る条件」と言うコンテンツに出会いました。
コンテンツに書かれている内容は「ヨットに乗りたい、でもヨットで死にたくない。何とかして陸まで帰ってきたい」と考えていた自分が、正しくやるべきことではないかと考えました(気象の予測、沈しない帆走方法等、出来るかどうかは別として…)。
このコンテンツは「横山 晃」さんと言うヨットデザイナーが書かれたもの。この人が設計した船に乗りたくなりました。
色々調べていると、横山さんはサバニ船型の船を設計しており、その設計図に従って製作された船がある。それは、フィバロー、Y14、Y15、ソーラー、シード、シーホース、レプトン21、ノラ26、そしてノラ21だった。
また、ACTUS R17は横山さんの御子息である「横山 一郎」さんが設計したのもでした。
サバニ船型をWEB調べれば調べるほど、どんな船なのか興味が出てきて欲しくなり、他の船は眼中に入らなくなっていました。
その中でACTUS R17が第一候補になりました。現在でも新艇が販売されており、中古も時々出ている。
また、いざという時に船外機が無いのはやはり不安であったため、ディンギー(Y14、Y15、ソーラー、シード、シーホース等)は候補から外しました。
しかし、船体(新艇)、ボートトレーラ、牽引用の車(中古)を含めるとどうしても300~400万円位の出費が必要となり、購入に踏み切れません。また、中古艇もなかなか出てこない。
2017年当時、中古艇を探してWEBを彷徨っているとリップルタウンの中古艇市場にノラ21が三艇出品されていました。 北海道、静岡、千葉からの出品でした。
北海道のノラ21は船内機でガフリグ、静岡のノラは2サイクル船外機で航行海域は限定沿海+沿岸。千葉のノラは4サイクル船外機+限定沿海。
船内機は水漏れに対する配慮が必要だし、ガフリグがどんなものか解らない。航行海域だけを見れば静岡の艇に魅力を感じた。
但し、第一印象で千葉のノラが良いと感じた。理由は無い。写真しか見ていないが何故か千葉のノラに惹かれた。
実際に現物を見てみると、思っていたより小さい。デッキは大人四人では窮屈である。キャビンの中も狭い感じがする。
でも、「もっと大きい船を本当に操船できるのか?何かあったら手に余すのではないか?」とも考えた。
その昔、50ccのオフロードバイクでレースをしていた時、たかが50ccでも挙動次第では一本背負いを掛けられた如く振り落とされた経験がある筆者としては21feetの船を「小さい」とは思えなかった。
まずはこの21feetを自由自在に扱える技量を身に着けたいと思った。
そして、千葉のノラ21を購入することにしました。
2020.5.14 ACTUSのURLをハイパーリンクに変更
最近のコメント