ヨットを所有するまで(その二)2017年08月02日 07:10

ヨットの陸送日は8/26~8/27。それまでの過程を何回かに分けて書いていきます。

2017年2月1日
 箱崎フィッシャリーナが震災から復興し、利用申請受付を再開したことを知る。値段も安い。
2017年2月2日
 可搬型では無く、大槌湾への定置でもいいかなと思い始める。
2017年2月16日
 JEIS東北で一級船舶免許講習会が大船渡で開催される事を確認。健康診断を受け、お金を振り込み申し込みを実施。
2017年2月25日
 9:30よりオリエンテーリング、6:30に家を出て大船渡へ。教科書にマーキングしながら受講。
2017年2月26日
 9:00から講習の為、5:30頃家をでて大船渡へ、午後からは問題集と取組、試験。
2017年2月28日
 自己採点結果は90点以上、たぶん大丈夫だと思う。
2017年3月4日
 10:00より上級講習。海図が難しい。定規の角度を決めるのと、平行移動がうまくいかない。
2017年3月5日
 9:00より二日目講習。午後から試験。
2017年3月6日
 二問間違っている。海図は問題集にない問題。答えが分からない。本当に大丈夫か…
2017年3月11日
 午前中に実技講習。S字旋回が難しい。午後、試験。確認を忘れたところが何点も、落水者救助では落水者にぶつかり、桟橋にもぶつかった。落ちたかも…
2017年3月20日
 箱崎フィッシャリーナに下見。陸上保管を考えているが、ヨットを上下架できるか不安。
2017年3月21日
 船舶免許試験は無事合格。おまけで合格か…まずは良かった…

ヨットを所有するまで(その三)2017年08月04日 07:28

ヨットの陸送日は8/26~8/27。それまでの過程を何回かに分けて書いていきます。

2017年3月23日
名義変更前に使用の確約が欲しいので、沿岸広域振興局へ他人名義で箱崎が使えるか打診する。
2017年3月26日
再度箱崎へ下見。水深は有りそう。でも、クレーンが無く斜路しかないので陸上定置にはトレーラ風の船台が必要と思う。
2017年3月29日
沿岸広域振興局から返信有。「名義変更前でも使用できる」との事。船の発注に軸足を移す。
2017年3月31日
船舶免許が到着。一応これで船長になれる資格は持った。
2017年4月2日
家内に「船買うよ!」と宣言する。「(借金しないくらいの)余裕が有ればよい」との返事をもらう。
2017年4月3日
個人売買のノラ21に、売却済みかどうかと見学の打診を行う。
2017年4月3日
売れてない感じ。4月15日の見学を提案される。予定があるので難しいと返事をする。
 4月22日又は4月29日で打診する。
2017年4月4日
4月22日及び4月29日は相手方の都合が悪いらしい。
2017年4月5日
5月の提案を受ける。5月20日以降は難しいと返事をした。
2017年4月6日
5月13日の見学で仮決定を行う。

ヨットを所有するまで(その四)2017年08月06日 07:51

2017/4/9
 箱崎周辺の情報を入手する為、Sガイド画像を購入。1620円也。思ったよりざっくりした海図。実際に使ってみるとどうなるか…
2017/4/10
 購入予定の船についているAP(Raynarine ST1000)のマニュアルダウンロードした。当然英語(泣)
2017/4/14
 箱崎周辺の海図が欲しい。Android端末で使える海図を検索。
2017/4/16
 PolarViewをダウンロードしたけど、日本近海のMAPが無い。
2017/4/17
 WinNav?OruxMapsが良いかな?
2017/4/18
 WinNavはダウンロードできない。Googlemapは定置網を航空写真で確認できない。OpenSeaMapのフルスクリーン海図の方が良い
2017/4/20
 WPを入力すると、次WPまでの方位と距離、航行速度と燃料消費量を入れると到着予定時刻と必要燃料量を計算するEXCELを作成。
2017/4/21
 上記EXCELに磁方位欄を追記した。

ヨットを所有するまで(その五)2017年08月08日 07:55

ヨットの陸送日は8/26~8/27。それまでの過程を何回かに分けて書いていきます。

2017/5/13
 見学日当日。
 02:00起床、仙台北部道路→常磐道を経由して9:30頃海ほたる着。
 少し休憩し11:20頃マリーナ着。
 現所有者より電話あり。集合場所を間違えていたので、集合場所へ移動。
 船を見ると思ったより小さい。デッキは大人4人でぎりぎり。
 現所有者様より陸上定置は船体がへこむ為、海上定置の方が良いとの助言を受ける。
 試走のため、桟橋から機走する。引き波が小さい。巡航速度は6kn位か。
 ジブセールを上げる。ヒールするがローリングは減少する。舷灯が有るので夜間航行可能。
 2ポイントリーフでメインセールを上げる。船外機引き上げ無しで3kn位。面白いと思う。
 バースに戻って前向きに検討すると伝え帰路に付く。
 帰路は滅茶苦茶混んでいて高速に乗るまで一時間。その後も海ほたる近辺で渋滞。
 東北道を北上して23:30帰宅。"
2017/5/15
 購入の連絡を入れる。

ヨットを所有するまで(その六)2017年08月10日 07:08

ヨットの陸送日は8/26~8/27。それまでの過程を何回かに分けて書いていきます。

2017/5/16
 海上定置の場合は、メンテナンス用の船台、上下架用のクレーン操作資格が必要。クレーンに関しては土日開催の講習会を探す。
2017/5/17
 オーナー様に定置先が箱崎フィッシャリーナであることを通知。契約の為、船検証のコピー送付を依頼。
2017/5/19
 風向風速の予測WEBページあり。今後の参考にする。https://www.windy.com/
2017/5/20
 艇入手後の練習をどうするか悩む。周りに経験者がほとんどいない。WEBで調べると、まずは機走、そして離着桟、その後帆走という順番か…最初の内は、風が無い日を選んで出艇。風があるときはフィッシャリーナを出ない。等々注意して練習しなきゃ。それと、練習する海域の危険物調査(漁網、浅瀬等々)もやらないと…
2017/5/21
 船台設計の為、FreeCADを再インストールする。(使い方を忘れている)  http://freecad.vdlz.xyz/index.html
2017/5/22
 花巻の教習センターに土日開催の講習会について、申込期日とキャンセル期日について質問する。
2017/5/22
 船底塗料の剥離について、よさそうな情報あり。http://www.njy.co.jp/backtonature/aquastrip.htm
2017/5/23
 H鋼の資料みっけ。http://www.techno-rise.co.jp/shape_steel_size.html
2017/5/26
 船舶検査証受領。損害保険の見積もりとフィッシャリーナの申請作業に入る。