燃料タンクへのフィルター追加(その4) ― 2023年04月17日 12:24
穴あけ
4mm位の小径ドリルで穴を開けます。下記は穴あけ後の板。ニッパーを使って隣の穴との間を切り、大穴を開けます。
大穴が空いた瞬間です(青色の丸い物が切り抜いた穴です)。
リューターを使ってバリを取っていきます。
フィルター取付用の穴が開きました。
続く
燃料タンクへのフィルター追加(その3) ― 2023年04月13日 12:00
罫書(ケガキ)
採寸した寸法を基に板に罫書します。項目 | 写真 | 備考 |
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中心線 | 板の中心を決めます。 | |
大穴 | 板を引っ掛ける為の穴です。 外形と、ドリル中心線を罫書ます。 |
打刻
ドリル等で穴を開ける中心点を打刻します。センターポンチが見つからなかったので、自在錐を使って打刻しています。
項目 | 写真 | 備考 |
---|---|---|
打刻中 | ドリル中心線上に(なるべく)等間隔で打刻します。 | |
打刻終盤 | 打刻後の板 |
続く
燃料タンクへのフィルター追加(その2) ― 2023年04月10日 12:00
採寸
ノギスを使って要所要所のサイズを採寸したり、外形を転写します。場所 | 写真 | 備考 |
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給油口 | このサイズの穴を開け、板を引っ掛けます。 | |
板サイズ | 購入する板の寸法の参考にします。 | |
フィルター取付穴間隔 | 取付穴あけに必要な寸法です。 | |
フィルター外形転写 | 購入する板の寸法の参考にします。 |
尚、写真は動画から切り出しているので、画質は若干落ちています。
続く
燃料タンクへのフィルター追加(その1) ― 2023年04月05日 12:00
当艇は
12ℓの燃料タンクを装備しています。パワーボート等では1日で使い切る量だと思います。
でも、当艇は入出港以外は極力補機の使用を控えています。
何故なら帆走技術の向上が現時点での目標だからです。
2020-2022年は、一年間でタンクが空になる事は有りませんでした。(「出港回数が足りない!」と言う突込みは無視しますf^^;)。
ですのでシーズン中は
燃料タンクは艇内に置きっ放しです。その為、毎回持ち帰っているタンクに比べて、内部に結露する可能性が高いのではと考えられます。
タンク内に発生した水が原因で補機不調になっては困ります。
そこで
油水分離機能を持った燃料フィルターを追加することにしました。 追加する燃料フィルターはUF-10Kと言うものです(既にユニカス工業株式会社では廃番の様です)。艇に穴を
開けるのは嫌なので、板を折り曲げ燃料給油口に引っ掛ける方法で固定しようと思います。続く
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