自分の技量を把握するために(その1) ― 2019年12月13日 21:30
自分の上達をどうすれば把握できるか考えています。
1.艤装の手際
2.各種シートの手さばき
3.風の経験
4.タッキング時の速度低下率
5.風に対する艇の速度
等々(まだまだ他にもイッパイ)有ると思います。
上記5は、同じ風なら速く走れる方が良いに決まっています。
真の風向風速が測れれば、それに対する艇速の比を計算すれば上達具合の目安になるかもしれません。
真の風向風速ですが…
係留中なら何も考えずに測ればそれが真の風向風速ですが、帆走中の真の風向風速はどうするか…
「艇上で測った風向風速から艇の移動方向と速度を差っ引けば本当の風が計算できる。」と思いつき、
「この計算はベクトルの計算で計算可能。東西方向と南北方向に分解して引き算を行い、その結果を合成すれば良い。」と結論付けるのに一日必要でした。
計算方法が解れば、後は何の道具を使って計算させるかですが、その前に…
考え方が合っているか確かめます。計算表ソフトを使って…
これで合っているはずです(艇を停止した状態や無風の中走った状態で検算したので合っているでしょう)。
その2に続く
自分の技量を把握する為に(その2) ― 2019年12月14日 10:34
計算の仕方は解りました。
さて道具ですが…スマホは持っていませんがタブレット端末は持っています。一応C言語でのプログラミング経験が有ります。 やるっきゃないですね。ハードウェアは手持ちのタブレット端末(android)。ソフトを自作してみます。
風向風速計で艇上の風向(磁方位)風速が、タブレット内蔵のGPSで艇の移動方向(真方位)と速度は測れます。
常設の風向風速計は有りませんが、手持ち型なら持っています。(
Speedtech Instruments WeatherHalk WindMate 200 :WEB PAGEを探しましたが見つけられません)
仕様はこんな感じでしょうか?
・入力
・相対風向 任意の値を設定でき、磁方位/真方位選択可能である事。
・相対風速 任意の値を設定でき、単位(kn/m/s/Km/h)を選択可能である事。
・艇の進行方向 任意の値を設定でき、磁方位/真方位選択可能である事。
・艇の進行速度 任意の値を設定でき、単位(kn/m/s/Km/h)を選択可能である事
・艇の進行方向と進行速度は内蔵のGPSのデータを使用できること。
・偏差(磁方位のずれ量)を設定できること。
・出力
・真風向 磁方位/真方位選択し表示可能である事。
・真風速 単位(kn/m/s/Km/h)を選択し表示可能である事
その3 4に続く
23.Dec.2019 風向風速計のURL追加
さて道具ですが…スマホは持っていませんがタブレット端末は持っています。一応C言語でのプログラミング経験が有ります。 やるっきゃないですね。ハードウェアは手持ちのタブレット端末(android)。ソフトを自作してみます。
風向風速計で艇上の風向(磁方位)風速が、タブレット内蔵のGPSで艇の移動方向(真方位)と速度は測れます。
常設の風向風速計は有りませんが、手持ち型なら持っています。(
仕様はこんな感じでしょうか?
・入力
・相対風向 任意の値を設定でき、磁方位/真方位選択可能である事。
・相対風速 任意の値を設定でき、単位(kn/m/s/Km/h)を選択可能である事。
・艇の進行方向 任意の値を設定でき、磁方位/真方位選択可能である事。
・艇の進行速度 任意の値を設定でき、単位(kn/m/s/Km/h)を選択可能である事
・艇の進行方向と進行速度は内蔵のGPSのデータを使用できること。
・偏差(磁方位のずれ量)を設定できること。
・出力
・真風向 磁方位/真方位選択し表示可能である事。
・真風速 単位(kn/m/s/Km/h)を選択し表示可能である事
その
23.Dec.2019 風向風速計のURL追加
自分の技量を把握する為に(その3) ― 2019年12月18日 10:01
自分の上達を把握する項目
1.艤装の手際
2.各種シートの手さばき
3.風の経験
4.タッキング時の速度低下率
5.風に対する艇の速度
の内、4.タッキング時の速度低下率は、 GPSのデータを記録し、グラフにすると客観的に判断できそうだなと考えています。
例えばCOG(Cource Of Ground)が90~100度くらい変化したときはタッキングしたと判断できます。その時のSOG(Speed Of Ground)の低下が小さければ小さいほど上手であると判断できないか…と。
GPS を用いたセーリング競技におけるタッキング技能の定量的評価と言う資料がネットに有りました。
当方が考えそうなことは、既に別の人が考えているんですね。
資料ではタッキングのやり方を比較していました。同じ船、同じ人のデータを時系列で比較するとその人の技術向上が確認できそうですね。
次回セーリング時にデータを測定してみようと考えています。
1.艤装の手際
2.各種シートの手さばき
3.風の経験
4.タッキング時の速度低下率
5.風に対する艇の速度
の内、4.タッキング時の速度低下率は、 GPSのデータを記録し、グラフにすると客観的に判断できそうだなと考えています。
例えばCOG(Cource Of Ground)が90~100度くらい変化したときはタッキングしたと判断できます。その時のSOG(Speed Of Ground)の低下が小さければ小さいほど上手であると判断できないか…と。
GPS を用いたセーリング競技におけるタッキング技能の定量的評価と言う資料がネットに有りました。
当方が考えそうなことは、既に別の人が考えているんですね。
資料ではタッキングのやり方を比較していました。同じ船、同じ人のデータを時系列で比較するとその人の技術向上が確認できそうですね。
次回セーリング時にデータを測定してみようと考えています。
自分の技量を把握する為に(その4) ― 2019年12月22日 07:00
RAMMOUNT取り付け(その9) ― 2019年12月24日 12:32
ドリルも購入し、後は艇に赴いて作業をするだけ……
では有りません。係留場所には陸電が無いのです。
手持ちの電動ドリルはひも付きのAC専用……
「……震災直直後に買った発電機が有るじゃないか!!」
早速、発電機の試運転…全然始動しません。
チョークを引いてしばらく始動を試みましたが排気口からはガソリンの匂い無し。
プラグを抜いて確認するとガソリンの気配なし。
「キャブレターか燃料ホースが詰まってる」
キャブレターのドレンボルトを緩めるもガソリンが出てこない…
「フロート固着か?」
キャブレターを外しフロート室を分解すると…
「?!?!黄緑色のガソリン?!?!」
ガソリンが腐っていました(そういえば何年回していない?)。
灯油でキャブレター内部を洗浄し再始動……しました……が、
チョークを戻すとエンジン停止。何度試みても同じです。
(ここまで慌てて作業をしたので写真は無しです)
洗浄不足で運転に必要な燃料が足りない感じですな…
キャブレタークリーナ入手後、再洗浄してみます(現在手配中)。
続く
では有りません。係留場所には陸電が無いのです。
手持ちの電動ドリルはひも付きのAC専用……
「……震災直直後に買った発電機が有るじゃないか!!」
早速、発電機の試運転…全然始動しません。
チョークを引いてしばらく始動を試みましたが排気口からはガソリンの匂い無し。
プラグを抜いて確認するとガソリンの気配なし。
「キャブレターか燃料ホースが詰まってる」
キャブレターのドレンボルトを緩めるもガソリンが出てこない…
「フロート固着か?」
キャブレターを外しフロート室を分解すると…
「?!?!黄緑色のガソリン?!?!」
ガソリンが腐っていました(そういえば何年回していない?)。
灯油でキャブレター内部を洗浄し再始動……しました……が、
チョークを戻すとエンジン停止。何度試みても同じです。
(ここまで慌てて作業をしたので写真は無しです)
洗浄不足で運転に必要な燃料が足りない感じですな…
キャブレタークリーナ入手後、再洗浄してみます(現在手配中)。
続く
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