セールの撤収2023年01月31日 07:46

セールの撤収

当艇は過去に
マストを折っています(正確にはマストの付け根)。
そのため、冬の間はセールを降ろすことにしています。
船検に備えて
灯火の確認に艇に赴いた際、ちょうど無風だったので、急遽セールを撤収することとしました。
  1. ジブセールを開き、
  2. タック部分のシャックルを外して、
  3. ジブハリヤードを緩めてセールを降ろします。
  4. ピーク部分のシャックルを外して、
  5. ジブセールを撤収!!
ジブに続いて
メインセールも撤収します。
  1. セールカバを開けて
  2. クリューを外し
  3. リーフラインをタックから抜いて
  4. メインセールを撤収!!
  5. リーフラインをコイルしてセールカバー内に納めます。
動画はこちら

春までセールは自宅待機です。

テルテール貼りました2021年04月20日 20:52

テルテール貼りました

今までは
「セールがシバー(バタバタと風にたなびく)しなければ良い。」位の感覚でセールを調整していました。
その状態でも艇は動いていました。

しかし、風上への航行では、思っていたより艇速がでません。
また、カミングアバウト(タッキング)中に失速し上手く方向転換出来ません。
自分が行っている操作が正しいのか間違っているのか、感覚だけで判断している状態です。

SNSで

「クローズホールドの航行中、徐々に風下に向けていくと急にヒールが大きくなる時が有りました。正しいコースはどの様に決めるべきですか?」と言う内容を聞いたら…
「まずはテルテールを付けましょう」とアドバイスをもらいました。

また「テルテールを貼る位置は何処が適当?」と言う質問をすると

  • 「ファーラーの影響を避けるためにラフから30cmくらいは離す」
  • 「ドラフトの一番深い部分より風下は無意味」
  • 「貼る人のセンスで良い」
等々アドバイスを頂きました。
が、結局貼り付けする場所は当方が最終決定するしかない感じでした。
悩んでも仕方がないので
生地を繋ぎ合わせている部分に沿って、ラフから30cmくらいのことろをセールの半分位の場所に貼り付けました。
ジブセールに取り付けたテルテール

まずは、これで何回か走ってみます。
でもって、変なところがあれば都度直していきます。
「貼り過ぎだー」の声は却下です。

年末には当方のセーリングレベルが一つ上がっていることを期待しています。