マストが根元から折れました ― 2018年03月27日 17:31
仕事の関係でブログの更新が滞っていました。
さて、2018年3月3日の朝、携帯電話に着信。係留地で船のメンテナンスをしている業者からだ。
何だろうと思い電話をとると、「船のマストが倒れているので、見に来た方が良い」との事。
『昨年の台風でも大丈夫だったのに何故?』と思いつつすぐに係留場所へ急ぐ。
船に着くと、物の見事にマストが倒れている。それもマストの途中からではなく根元から。
さて、2018年3月3日の朝、携帯電話に着信。係留地で船のメンテナンスをしている業者からだ。
何だろうと思い電話をとると、「船のマストが倒れているので、見に来た方が良い」との事。
『昨年の台風でも大丈夫だったのに何故?』と思いつつすぐに係留場所へ急ぐ。
船に着くと、物の見事にマストが倒れている。それもマストの途中からではなく根元から。
厚いアルミが折れていました。(左右に振られ続けたことが予想されます。)
マストトップのマスト灯も壊れている。
業者へ出向き話をする。地元の業者の方も今まで経験の無い位、風が吹いたとの事。連絡して頂いたことへのお礼と、これからの事を打合せを行った。
業 「まずはマストだけでもすぐに陸に上げよう。船台は有るのか?」
私 「船台は持っていない。夏のボーナスで購入しようか検討していた。」
業 「浮かべた状態での修理は危険が伴う。手持ちの廃材使って作れるが、どうする?」
私 「作成をお願いします。今後の段取りはどうしますか?」
業 「船台が出来たら連絡する。その後はクレーンを頼んで上架、それから修理だね。」
私 「了解した。準備が出来たら連絡を頂きたい。よろしくお願いします。」
その後、業者のユニッククレーンでマストを海上から引き揚げ、仮置き場に移動して帰路につきました。
マストのベースが壊れたのはショックでしたが
「弱っていたところが早めに壊れてくれた。」
と考える事にしました。
海上で壊れなかったのは不幸中の幸いと思っています。
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