オートパイロットの運転(その2)2021年07月30日 12:00

オートパイロットの運転(その2)

ようやくですが
バッテリー新調しました(2021初セーリングには間に合いませんでした)。
2021セーリング(2回目)で試運転です。
動作は良好。普通に保針してくれます。
セーリングでも使用してみました。ビューフォート風力階級1(至軽風)の海象では使えると思いました。
が、結構動作音がします。補機を停止すると余計に気になります。
純粋にセーリングしたいときにはちょっと邪魔かもしれません。
また、進路を変えるとき、10度毎、1度毎の変更ボタンが左右それぞれ1個で、計4個で進路を決めるのですが、
「右に曲がるには…方位が増えるので…プラス側か」と押すボタンを即座に決められません。
「左変針は赤、右変針は緑」を早く体に覚えさせないといけません。
ようく観察すると
設定方位とコンパス方位が異なります。
方位センサがズレている感じです。

マニュアルを見ると方位誤差の校正方法が載っていました。
次回出艇時に実践してみたいと思います。
今後は
もう少し風が強いときも使えるか試してみます。
GPSと連接して設定したルート通り走れるかも今後試してみます。

オートパイロット運用開始まで(その1)2020年08月08日 16:29

2020セーリング(3回目)で判明したことですが、オートパイロット(以下APと略す)が動作しません。
電源は入るのですが、自動操舵を試みると初期画面に戻っている感じです。
艇を譲り受ける前に試乗したときは正常動作していたので、バッテリーがご臨終の感じです。

さて、本艇はどんなバッテリー(蓄電池)を使っているのでしょう?現時点で筆者は知りません。
今まで、不自由なく過ごしていたので気にしてもいませんでした。バッテリーの搭載場所も知りません(苦笑)。
艇内の電線を辿って行くと……ありました。左舷中央部分です。

バッテリーの在処

こじんまりとしたバッテリーです。写真では判り難いですが44B19Lでした。
使用しているバッテリー

AP以外では航海灯位しか電装機器が無いのでちょうどいいのかもしれません。
WEBで値段を調べると5000~6000円位ですね。次回訪艇までに購入する事にします。