補機の軸がずれてる?2022年10月31日 12:34

補機の軸がずれてる?

セーリング記録(20220725)を見ながら
考えていました。
『何故、風位を超えられないときがある?』
『ほぼ、同じ艇速でも超えるときと、超えられない時がある。』
『ポート(左)へのカミングアバウトは殆ど失敗しない。失敗はほとんどスタボー(右)へのカミングアバウトだ!』
『何故、スタボーからのカミングアバウトで風位を超えられない??』

当艇の補機はスタボー側にオフセットして取り付けてあります。
また、補機の上げ下げが面倒くさいので、セーリング中も下げっぱなしです。
『スタボー側が抵抗になってる??』
『それなら、スタボーへのカミングアバウトが楽になるはず。』
『何故、スタボーからのカミングアバウトで風位を超えられない??』

動画を見ると、オーパイでの直進時に若干ポート側(スタボー側に旋回する様)に舵を切っている様に見えます。
『もしかして、当舵を取っている??』
『何故、当舵を取る必要がある??』

『補機が直進ではなく、ポート側に旋回するようにずれてる(かもしれない)!!』
と閃きました(自身無し)。

対策は
恐らく.................................
  1. セーリング中は補機を水面から出す。
  2. 舵MIDSHIPで直進するように補機の向きを調整する。
  3. 舵板と補機を連動させる。
.........の三つから選ぶ事になると思います。
どの対策を行うか
  1. は直ぐ出来ます。でも、機(帆)走する毎に補機を降ろす必要があります。
  2. は走りながら微調整する必要が有り、シングルでは厳しいです。容易に微調整が出来る仕掛けを考える必要があります。
  3. は2.と同様に、走りながらの調整と、仕掛けを考える必要があります。
個人的には3.をやってみたいです。2.は艇体に加工が必要になりそうで、あまりやりたくありません。どちらも本当に出来るかどうか解りません。
次回セーリングで、先ずは1.を試してみましょう!!

風よけ作成(使用)2022年04月07日 12:32

風よけ作成(使用)

出来上がったので…
実際のオイル交換時に使ってみました。
使用中の風除け

使用感
組立時に感じていた通り、骨が頼りないです。
もう少し剛性が有った方が使いやすい。

また、風は避けてくれるのですが、風に押されて廃油受けが動きます。
結局、手放しは出来ず、良い出来では有りません。

でも、風向は気にしなくて良くなりました。
贔屓目に見て40点って所ですね。

何か閃いたら懲りずに又作りましょう。

風よけ作成(組立)2022年04月04日 12:05

風よけ作成(組立)

組立といっても…
袋縫いしたところにピアノ線の骨を通すだけです。
完成した風避け

思っていたより、ピアノ線が頼りない…
本番はどうなるのか…

風よけ作成(骨作成)2022年03月28日 12:00

風よけ作成(骨作成)

届いたピアノ線を
予め決めた長さに切り。
両端に輪を作れば終わりなのですが........
0.4mmのピアノ線では
強度が足りず形を維持できません。
見積もりの甘さが出ています。
ピアノ線を探せ
と、ホームセンター等を漁りましたが有りません。
銅線、アルミ線、SUS線等は有りますが、ピアノ線は見当たりません。
形を保持するのに弾性が有った方が良いと思ったのでピアノ線が欲しいのです。
やっぱりamazon
で発注する事にしました(探せば他にも有ると思いますが急いでいたので)。
今度は1.0mm………………大丈夫だと思います。
2~3日後
再度購入したピアノ線

ピアノ線が届いたので......本ページの最初に戻ると...............無限ループになるので戻りません。
届いたピアノ線を
予め決めた長さに切り。
両端に輪を作りました。
ピアノ線の端末処理

生地のパイプ部分に
ピアノ線を通せば出来上がる(はずです)。

風よけ作成(裁断と縫製)2022年03月24日 18:41

風よけ作成(裁断と縫製)

布とピアノ線が届いたので
設計通りに布地を裁断します。
最外周を縫い、ほつれ止めをします。
生地を折り、折り目から1cm位の位置を縫ってパイプ状にします。
生地の両端、半分、四分の位置の位置でそれぞれパイプを作ります。
縫製済みの生地

縫った結果が上記写真。
初めてミシンを扱ったので、仕上がりはこんなもんでしょう。

次は骨ですね。