タコメータ追加(その2)2020年08月03日 12:00

タコメータ追加(その2)

追加するタコメータは 60543SWL-SM にすることにしました。
回転数の表示範囲が一番良さそうです。
メーカーのラインナップからは既に外れていますが、
何とか入手することが出来ました。

エンジンパルスはCDIユニットからイグニッションコイルへ行っている 線から取り出す事ができそうです。
WEBから入手したF15のマニュアルとによると、黒かオレンジの線みたいです。
こんな分離ケーブルを使えば分岐も簡単にできると想定しています。

後はどう取り付けるかですね…

ジブセールの展開不良対策(その1)2020年08月06日 12:03

2020セーリング(3回目)で判明した、ジブセールが開かない原因を探る必要が有ります。
ジブセールは、マストが根元から折れましたでマストのプレートを壊し、修理完了で修理を完了してから一度も開いていませんでした。
当方、マストに昇って確認をしたいのですが、体重が80kg超の肥満体がマストに登っても大丈夫か解りません。周りにも聞く相手がいません。
SNS(facebook)で聞いてみました。

聞いてすぐにコメントが付き始め以下の事が解ってきました。

  1. マストトップで作業中はデッキ等で動き回らない事(下は少しでも上は大きく動くので怖い)。
  2. マストは頑丈なので80kg位では問題ない。
  3. ジブのトップはスイベルになっている。絡んでなければドラム側の問題の可能性大
  4. ファーリングラインが偏って巻かれたときに動かなくなる。
  5. 上下で回転がずれる場合がある。その場合は引き出したセールの残りがねじれがでる。
  6. ファーリングラインはドラムに対して指定の角度で巻き込む必要が有る。
  7. トップの方でスピンハリヤードが絡んでいる。
  8. マストに登らなくてもジブセールは下ろせる。
  9. ジブセール無しで回るなら上で絡んでいる可能性が高い
  10. ジブハリヤードとフォアステーの角度不足でハリヤードを巻き込んでいる。
  11. ピアノ線でスイベルの周り止めを作る手もある
  12. 一度綺麗に出してから再度巻き戻すと良い
  13. ファーリングロープ(リーフロープ>?)が太すぎる
  14. ハリヤードが絡んでいたならステイも確認する。
  15. 登りときには汚れても良い服装で!雑巾を持って登り拭きながら降りると良い
  16. ブロック(滑車)をハリヤードで引き揚げ片側にカウンタウェイトをつるせば楽に上がれる
流石に経験豊富な皆様のコメントです。当方が思いもよらない原因や解決方法を頂きました。
ただ、原因の究明やファーラー上部確認の為、マストに昇る方法の検討は必要な感じです。
今回に限らず、マスト灯や風見のメンテナンスでもマストを昇る必要が出てくることが予想されます。

昇る方法を検討します。

オートパイロット運用開始まで(その1)2020年08月08日 16:29

2020セーリング(3回目)で判明したことですが、オートパイロット(以下APと略す)が動作しません。
電源は入るのですが、自動操舵を試みると初期画面に戻っている感じです。
艇を譲り受ける前に試乗したときは正常動作していたので、バッテリーがご臨終の感じです。

さて、本艇はどんなバッテリー(蓄電池)を使っているのでしょう?現時点で筆者は知りません。
今まで、不自由なく過ごしていたので気にしてもいませんでした。バッテリーの搭載場所も知りません(苦笑)。
艇内の電線を辿って行くと……ありました。左舷中央部分です。

バッテリーの在処

こじんまりとしたバッテリーです。写真では判り難いですが44B19Lでした。
使用しているバッテリー

AP以外では航海灯位しか電装機器が無いのでちょうどいいのかもしれません。
WEBで値段を調べると5000~6000円位ですね。次回訪艇までに購入する事にします。

補機の発電機化(その8)2020年08月12日 12:29

補機の発電機化(その8)

補機側の準備は補機の発電機化(その7)でほぼ完了しました。
補機の発電量と既設の太陽電池パネルの発電量を確認したく電流計の設置を検討しています。
艇を訪れたとき、電源パネルを確認しました。
パネル前面



パネル下部は蝶番、上部が蝶螺子で止められ手前に開くことが出来ます。
開いたフロントパネル

このパネルを幅を広げて電流計を設置してみます。

タコメータ追加(その3)2020年08月13日 11:16

タコメータ追加(その3)

メータの取り付け場所を探して艇内を物色していると。
何かに使えないかなと考えていた可動パネルが有りました。
表面はこんな感じ

可動パネル表面


裏面はこんな感じ。
可動パネル裏面


これをリニューアルして使うことを検討します。
まずはタコメータとアウワメータを付ける予定です。
その後は必要に応じて取り付け器具を追加します。
板のサイズは300x300[mm]。
お盆休み中に材料をそろえて工作(?)ですね!!