メインシートトラベラーを使うぞ! ― 2023年01月23日 12:30
メインシートトラベラーを使うぞ!
今まで
メインシートトラベラーは使ってきませんでした。なぜか............................面倒くさかったからです。
カミングアバウトの際、ジブシートを引いてクリートに固定し、進路を調整するだけで手一杯です。
シングルだと結構バタバタしてしまいます。
かなり悶々と
「メインシートトラベラー」の使い方が解らないで悩んでいました。理屈は
- メインシートはブームの位置を制御する。
- ブームバングはブームの縦位置を制御する。
- メインシートトラベラーはブームの横位置を制御する。
「ブームバングでブームの縦位置(リーチの開き具合)を制御すれば、メインシートでブームの横位置を制御すれば良いんじゃない!?!?」
と考えていました。
2022セーリング(2回目)の時に
ブームバングをかなり強く引いたのですが、あまりリーチが変わらない感じがしていました。「かなり強くひかないと駄目だな。テークルの倍率変えようかな?」
等と考えていました(2~3万円くらいの出費が必要です。)。
「でも、今までのオーナーもこれで乗ってたんだよね?!」
と考えがまとまりません。
ふとWEBを漁り....
U.S.Yachats & Custom,Incの Talk&Talkを見に行って Talk & Talk 34の 第八十話 小さな疑問を読んで........「なるほど、上りになるとメインシートはブームを下に引くんだ!!」
と言う事は
「上りはメインシートでリーチ制御してメインシートトラベラーで出し入れ」
「メインシートトラベラーの範囲外は、ブームバングでリーチ制御、メインシートで出し入れ」
と理解しました。
頭の中で想像してみると『そりゃそうだ』なんですけどね.....言われないと理解できませんでした。
次のセーリングでは
「メインシートトラベラー使うぞ!(出来るかな??)」2022セーリング(4回目) ― 2022年11月29日 12:15
2022セーリング(4回目)
2022年11月27日2時50分
起床。当方の車から妻の車に荷物を乗せ換え、3時20分頃自宅を出発。2022年11月27日6時頃
コンビニで朝食を摂り、係留地へ到着。途中、海の状態を見ると、そんなに波はなさそうだが、山と言うか木が風で騒いでいる。
一抹の不安が頭を過ります。
港内では釣り船が出港するところ。
妻「風が強いのでジブセールは出さない方が良いのでは?」
当方「様子を見ながら決める。」
妻「無理はしないように」
当方「了解。絶対無理はしない」
2022年11月27日7時頃
一通りの準備を済ませ、いざ出港と言うところで、お腹の調子が悪くなりトイレへ7時40分頃舫を解いて出港。
後進最微速で舳先を港外へ向けようとするが......風の影響か反対側へ舳先が向いていく。
頭の中で独り問答が始まります。
「えっ!!艇の向きが変わらない!?!?」
「舵が効いていない、風に負けている。」
「増速して舵効きをよくするか?」
「対岸までで向きが変えられる?変わる保証有る?」
「変わらなかったら前進しながら舳先を外に向ける!」
「向く?向かなかったら?港内で右往左往になる!!」
「万が一、ほかの船にぶつけたら?」
「現在は港外に流されている。」
「いっそ、この体勢のまま港外に出る方が安全なのでは??」
「ぶつけるよりは良いか....格好よくないけど」
結局、後進のままで港を後にした。
2022年11月27日7時50分頃
メインセールを揚げて、帆走開始。風向はクォーターリーからランニング
メインセールだけでも3kn位出る。今までにない位速い。
何とかジブセールを展開し、尚も帆走。
早い。最高5.3kn出てました。
2022年11月27日8時10分頃

風が上がり、当方の手に負えなくなってくる予感がしてきました。
今のうちにジブセールを収納することにします。
リーフも考えましたが、この風の中でやったことが有りません。
無理をせずメインセールのみで帆走することとしました。
2022年11月27日8時30分頃
うねりがある海面に来ました。徐々に恐怖感が出始めています。
湾の奥はうねりが少ないので、戻ることにしました。
艇を湾内に向けると......強い向かい風。
「こんなに強かったのか?」
と心の中で叫びました。
2022年11月27日8時40分頃
何度かカミングアバウトし湾内を目指します。何処までヒールさせるべきか判断できず時折吹く突風で艇が大きくヒールします。
慌ててメインセールを出してヒールを起こしながら進みます。
どれくらいヒールさせればいいのか判断に迷います。
ここは、経験を積むしかないだろうと思っています。
2022年11月27日9時05分頃
これからもっと、風が上がる予報です。
機走で湾内を目指す事にしました。
補機を始動し、メインセールを降ろます。
2022年11月27日9時20分頃
風が落ちてきたので2ポイントリーフでメインセールを上げようと試みるも、リーフラインが絡まっていて引くことが出来ません。「今日は止めろと艇が言っている」
と自分に言い聞かせ港に向かうことにしました。
2022年11月27日9時30分頃
AP「ピーピーピーピー」当方「何でAPから警告音が?風に負けて保針出来ない?」
風の影響でAPが限界まで舵を切っています。
こんなのは初めてです。増速し舵効きを良くし、係留地を目指します。
2022年11月27日9時40分頃
係留地に近づいて来ました。減速して係留地に向かいますが、艇は風に流され隣接する漁港に入ろうとします。
またまた、独り問答です。
「えーーーーーーーーーまたっ!?!?」
「この速度では風に負ける。舵が効かない。」
「増速してUターン?それとも....」
「風が弱そうな港内に入ってUターン?」
「Uターンできる可能性は??」
「Uターンできなかったら??」
「Uターンできる自信は?」
「万が一、ほかの船にぶつけたら?」
「駄目だ!!仕切り直した方がまだ安全!!」
補機を後進に入れて港入口から離れ、再度前進で係留地を目指します。
風の影響を最小限にするため、出来るだけ岸よりを進み入港です。
2022年11月27日9時50分頃
係留索を取り、艫を舫います(右舷艫舫完了)。風で艇が左舷側に流されるのを係留索を引いて防ぎ、係留索を手繰って艏に向かい艏を舫います(右舷艏舫完了)。
槍付けなので舫はこれで終了!
無事帰ってこれました。これまで以上に、妻/ご先祖様/艇/八百万の神々/その他諸々に感謝感謝です。
妻「怖かったでしょう?凄い風だったよ」
当方「結構怖かった。もっと練習する必要がある。」
妻「・・・・・・・・・・・・・(凄く呆れた顔)」
2022年11月27日11時頃
手仕舞いも完了し、荷物を車に詰め込み移動開始。途中、昼食を取り家路を急ぎます。
2022年11月27日15時頃
自宅に到着。何時もより早い到着に次男が「どうしたの?」と聞いてくる。
「疲れたから帰ってきた」ととだけ回答する。
何時もの通り、荷物を降ろし、データをPCに取り込み、風呂に入り、晩酌したら爆睡です。
まとめ
今回のセーリングは風に負けたセーリングでした。今年一番疲れたセーリングでした。
突風では無く平均的に吹いて欲しいと思いましたが、相手は自然。
こちらの都合を聞いてくれる訳も有りません。
最初からリーフして出港すれば良かったのかもしれません。
陸上ではあれこれ出てきますが、艇上では一杯一杯で頭が働きません。
もっともっと経験が必要なのでしょう。
風が強い時の入出港のやり方も、もう少し考えておく必要が有りそうです。
恐らく、今年最後のセーリングです。来年も出来るだけ乗ろうと思います。
2022/12/01 誤字修正(強→今日)
2022セーリング(3回目) ― 2022年11月25日 08:02
2022セーリング(3回目)
2022/11/23 03:00
目覚ましが鳴ると同時に起床。荷物は出港までの足掻きと3回目のセーリングのはずがの時に車に入れていたので、そのまま3時30分に出発
2022/11/23 06:00
鹿に出会うこともなく順調に走り、途中のコンビニエンスストアで朝食を摂り、係留地に到着。(動く期待をこめて)妻と二人で引くが動かない(ToT)。
ゴムボートを膨らまし貝取の準備。部品を見るとオールが無い(ボートが裂けているのを当方がやったような言いがかりを付けたり、交換したものがこれでは信用できないな、あの中古店は、怒怒怒怒)。
もともと、中古店にボートを返すつもりで別な同じメーカーのボートを買っていた。
それからオールを流用し、スロープから艇にむかいう。
ゴム手をして係留索に付いた貝を取る。
結構びっしりついている。二本のロープに跨って貝が付いている所もある。
これでは動かないはずだ。
注)カメラを海に奉納する恐れがあった為、動画撮影はしておりません。
動画を期待していた方々、悪しからずご了承ください。
貝を取り作業は終了。
妻に引けるかどうか確認して貰い、無事引けることを確認した。
車に戻り時刻を確認すると07:00。
出港できそう( ̄▽ ̄)。
念のため近場のトイレに行く。
2022/11/23 07:30頃
艇に戻り荷物を搬入。3回ほどスターターを引いてプレオイリング。
ロッカーをあけ補機と燃料タンクを接続し燃料ポンプで燃料圧送。
ランヤードを接続、チョークを引き、スロットルを始動位置。
スターターを引いて補機始動.......しない。
チョークを戻したり試行錯誤するが始動せず。
プラグがカブっていると予想し、チョーク/スロットル全開でスターターを引くと不機嫌そうに始動。
回転数が上がり過ぎないようにスロットルを始動位置に。
メインセールトップをハリヤードに、セールスライダーをマストにそれぞれ接続し、タックを固定。
キャビンに入り、AP、メインセールシート等をデッキに出し、カメラ、GPS、雷検知器等を準備。
それぞれの準備が完了して、車で寝ている妻に「行ってきます」のメール。
2022/11/23 08:50頃
舫を解いてDeadSlowGoAstern。メインセールホイスト時にウィンチハンドルをキャビン内に入れているのに気が付き取り出す。
ジブセールも、2022セーリング(2回目)の二の舞にならないようにファーリングドラムを見ながら慎重に展開。
リーフラインの艤装間違いを見つけてがっかり(自己嫌悪)。
2022/11/23 09:00頃
ほぼ無風で海面を漂うばかリ....
時折、機走(最初の始動以外は問題なく始動しています。)して風を探す........が見つかりません。
予報ではもう少し吹くはずなのに.....
2022/11/23 10:44頃
水面が騒がしい。海面を見ると2021セーリング(4回目)と同じ感じ。
毎年恒例なのか.....来年は釣りの支度をするべきかな??f^^;;;;
相変わらず風は弱いまま。
2022/11/23 11:40頃
そろそろ帰る時間となりそうです。補機を始動し、ジブセールを収納、メインセールを収納。
全て問題なし(凄く安心しました)。
艇体の掃除も兼ねて、ハルスピード位まで速度を上げて機走します。
ふと補機を見ると水蒸気の様な物が出ています。
一瞬不安になりましたが、パワーが落ちているわけでもなく、警告が出ているわけでもないので、このまま走ります.
2022/11/23 12:00頃
舫を取って帰港。ちょうど昼のチャイム(?)がなりました。2022/11/23 13:00頃
手仕舞いを終了し昼食。途中携帯電話の在処がわからず、焦り艇に戻りましたが結局バッグの中に入っていました。
暖かいラーメンで体を温めました。
2022/11/23 17:00頃
夕食を買い込んで帰宅。GPS,カメラからのデータ転送、風呂、晩酌をすると限界。
20時には布団に入り終了。
まとめ
2022セーリング(2回目)から4カ月近く海上に出れていなかったので、嬉しかったです。全体的に風が無く、トピックもなく、退屈と言えば退屈でした。
写真を撮るのを忘れて「ぼーっと」していました。
航程も通常の3割程度でミニミニセーリングと言った感じでしょうか(セーリング自体していないと言う突込みは無しです!)?
これから撮影した動画の確認ですが、没かもしれませんToT/~~~~~。
次回は今週末の予定です。
行ければ良いのですけれど.......
2022/11/26 動画を埋め込みました。
2022セーリング(2回目) ― 2022年07月25日 17:01
2022セーリング(2回目)
突然ですがセーリングが出来ました。前振りは省略して
午前1時30分
起床。着替えをし、妻の準備を待ちます。
午前2時
妻の準備も終わり、車に乗り込み出発です。途中、交差点右折後、反対車線を走行しそうになったり、日本鹿と衝突しそうになりながら係留地へと向かいます。
午前4時10分
コンビニエンス・ストアで、朝食、おやつ、飲料等を買い込み、朝食を済ませます。午前5時00分
係留地へ到着。雨は無し、でも前日の雨の影響か、地面がかなり濡れています。艇を引寄せ、荷物を積込み、当方も乗り込み出港準備.......なのですが、便意が有り、荷物を積み込んだ後、コンビニへ向かいます。
コンビニから戻り、当方も乗り込み出港準備です。
- GPS等に電池を入れ船に取り付けます。
- 補機(船外機)を降ろしていないことに気が付き下ろします。(今日は何か自分の行動が変です)。
- 補機を始動し暖機します....が、事情が有り補機を停止します。
- 再度、補機の始動を試みますが、プラグが濡れたのか始動しません。
- チョークを開き、スロットルを開け気味にして何度も始動ロープを引いて.....始動しました(すでに汗を書いています)。
- 艤装を行い帆走の準備をします。
午前6時32分
いろいろ有って、準備に時間がかかってしまいました。準備が整ったことを確認して解纜(かいらん)。後進最微速(DeadSlowGoAstern)!!
舵取りは前回と同じでオートパイロット(ST1000)にお願いです。
午前6時50分頃
港を出て、ある程度広い場所に出たのでセールを揚げますが、今回もべた凪。艇速は、0.0~0.2kn
ふと、リーフラインの艤装をしていないことに気が付きます。
風が強くなったら迷わずセールを降ろす事にします。
午前7時20分頃
海面にさざ波が出てきました。 風のある領域に到着しました。風向は進路に対して上り。つまりクローズホールドでカミングアバウトしながら風上への帆走となります。
徐々にですが風が強まっています。最終的には風力2位になりました。
少しずつ艇速が上がり始めます。
今回もカミングアバウトでは難儀しました。
前回の経験を踏まえ、ジブセールに裏風が完全に入るまで待ってからジブを返すのですが、風位を超えるのに難儀しました。
午前9時7分頃
今回は強めにメインセールシートを引き、更にブームバングも引いて走っています(初めてブームバングを引きました)。メインセールのリーチを意識して閉めます。
いつもより、風が弱いにも関わらず、高い艇速が出ている感じがします。
写真を撮りました。
下方から | 後方から |
---|---|
午前10時頃
昼頃に帰港する予定だと、残り2時間となりました。海上は霧が出ており、常に周りをワッチする必要があります。

でも、相手がパワーボートの場合は楽で、姿を表す前にエンジン音がしてきます。
しかし油断大敵です。いつもよりより慎重に走ります。
霧が濃い部分と晴れている部分がまだらにあり、霧が晴れるとほっとします。

進路を反転し係留地を目指します。
進むにつれて艇速が上がります(後でデータを見直すと最高4.7knでした)。
周りを見ると、所々白波が.....身体が緊張してきました。
午前11時頃
ジブセールを仕舞おうとファーリングロープを引こうと準備をしていると、ファーラーのドラムに巻かれているはずの、ロープの一部が緩んでいます。嫌な予感を感じながらファーリングロープを引くと......予想通りドラムに絡まりました。
絡みを取るために艇を風に立てようとしますが、かなり補機を使わないと立てることが出来ません。
補機を使うと絡みを取っているうちに何処かにぶつかりそうです。
補機を使わないくても風に押されて風下(海岸)流されそうです。
少しでも流される速度を下げるために、メインセールを降ろします。
「ジャックラインにテザーを掛け、船首に移動しロープの絡みを取り、コックピットに戻ります。」
と、字で書くのは簡単ですが、緊張しながらのドキドキ作業でした。
何とかジブセールを収納し、安堵して機走を開始します。
係留地に近づくと霧が晴れ.....海岸には海水浴客で一杯!!
午前11時25分頃
可能な限り艇を遅くして係留場所に近づきます。
午前11時32分、舫を取ります。
とも(船尾)側を固定し、おもて(船首)も固定します。
今回も無事、帰ってくることが出来ました。
八百万の神様、ご先祖様、その他すべてに感謝し、車で待機してた妻と、先ほどのジブセールの話を話そうとしていると....
突然カップル(アベック?)が近づいて着て....
- カップル(男)
- 沖の霧はどうでした?まだ有りましたか?
- 当方
- まだ出てましたよ!(何の用事だ??)
- カップル(男)
- (身分証を見せながら)海上保安庁です。立ち入り検査を行います。免許類を見せてください。
- 当方
- (げげげ!臨検?)了解です。
- カップル(女)
- (妻に)奥様ですか?
- 妻
- そうです。
- 当方
- (船舶免許証、2海特無線従事者免許証、船検証、船舶局免許状をまとめて)どうぞ
- 海保(男)
- 受け取りました。
- 海保(男)
- (書類を女性に渡して)どれ位の頻度で出ていますか?毎週?
- 当方
- 1~2か月に1回位です。前回は6月中旬です。
- 海保(男)
- そうですが、あんまり動いてなさそうでしたもんね。
- 当方
- はあ(知ってるなら聞かないで欲しいな!)
- 海保(男)
- 免許は大丈夫そうですね。救命浮環と発煙紅炎を見せてください。
- 海保(女)
- 免許類の写真を撮っても良いですか?
- 当方
- (写真は)良いですよ!(拒否したら揉めそうだ!)
- 当方
- (艇内から救命浮環と発煙紅炎を出して渡そうとする)
- 海保(男)
- 大丈夫です。見せてもらえたので。
- 海保(男)
- 連絡網を作りたいので電話番号を教えてください。
- 当方
- どちらの番号が良いですか?
- 海保(男)
- 携帯電話の番号を教えてください。
- 当方
- 090-XXXX-YYYYです。
- 海保(男)
- これで終わりです。問題ありません。
- 当方
- (会釈する)
喉が乾いたので、妻に飲み物を買ってきてもらいました。
補機の冷機、帆走用具の解装、航海用具の解装を行います。
荷物を整理し、バッグにまとめます。
荷物を陸に上げ、施錠を確認し、上陸。
艇を陸から離し着替えを済ませ係留地を後にします。
午後13時頃
係留地を離れ、現地で昼食を取り、(陸上の)帰路に就きます。睡魔に負けないように、休憩を交えながら(陸上の)復路を進みます。
午後4時40分、無事自宅に到着しました。
荷物を車から降ろし、収集したデータ/写真/動画の取り込み、使用した電池の充電をします。
風呂に入り、夕食と共にビールを二本。
動画の取り込み中ですが我慢できず、午後9時には熟睡。
まとめ
今回は、前回に続いて良いセーリングだったと思います。
- かなりの時間クローズホールドで帆走出来たこと。それなりの艇速が出たこと。
- セールのリーチを閉じることが出来たこと。
- ブームバングを使ってみたこと。
- ジブファーラーのトラブルをシングルで解決出来たこと。
- 一番遠くまで走ることが出来た事。
- 臨検を無事通過したこと。
係留地に向かう際の道路間違い、出港準備手順の間違い、艤装の間違い。
これは、『今日、臨検があるよ!』の虫の知らせでしょうか??
一番のトラブルは、ジブセールが収納できなくなったことです。
ジブセールを引き出す際、力任せに出したのでドラムが回りすぎ、ロープが緩んだと思われます。
次回からは、ファーリングロープにもテンションを掛けながら引き出そうと思います。
おまけ
現在、2022セーリング1回目に撮影した動画を編集中です。頑張って編集していますが公開時期は未定です。気長にお待ちください。
2022セーリング(1回目) ― 2022年06月21日 12:33
2022セーリング(1回目)
午前1時30分
起床。着替えをし、妻の準備を待ちます。
午前2時
妻の準備も終わり、車に乗り込み出発です。午前4時10分
コンビニエンス・ストアで、朝食、おやつ、飲料等を買い込み、朝食を済ませます。午前4時50分
係留地へ到着。天気は晴、でも朝焼けです(写真撮り忘れ)。天気が崩れなければ良いのですが....艇を引寄せ、荷物を積込み、当方も乗り込み出港準備です。
- おもて(船首、BOW)の荷物をコックピットへ移動します。
- 補機(船外機)を降ろします(潤滑油が下がるまで時間がかかるので、この時点で降ろしておきます)。
- 船室(キャビン)、物入れ(ロッカー)を開錠します。
- 船室に荷物を移動します。
- 補機を始動し暖機します。
- 艤装を行い帆走の準備をします。
午前5時52分
思いの他、準備に時間がかかってしまいました。準備が整ったことを確認して解纜(かいらん)....しようとしますが、サングラスが有りません。キャビンでバッグから取り出して準備し、キャビンに置いたことは覚えています。
しょうがないので、サングラス無しで行く事にします.....後進最微速(DeadSlowGoAstern)
久々のシングルなので、凄く緊張します。舵取りは基本オートパイロット(ST1000)にお願いです。
午前6時5分頃
港を出て、ある程度広い場所に出たのでセールを揚げますが、べた凪。
艇速は、0.5~1.0kn
風を待つが来ません。少し風を感じますが、補機を止めると....ほぼ無風です。
可能な限り帆走したいので我慢強く待っていると、前方に黒っぽい海面を発見。
午前6時50分頃
「あれは.....風???だよな........」と我慢できず黒っぽい海面まで機走します。黒っぽい海面に近づくと....波です! 風のある領域に到着しました。
兎は飛んでいないので風力2位でしょうか?、少しずつ艇速が上がり始めます。

風向は進路に対して上り。つまりクローズホールドでカミングアバウトしながら風上への帆走となります。
カミングアバウトでは風位を超えるのに難儀します。
風位を超えたと思ってジブを風下側に返すと、風位を超えておらず(もしかして風向が変化?)、元のタックに戻ってしまう。
勿論上手くいくときもあります。
上手くいくときといかないときの差異が解りません(要は修業が足りないだけ)。
3kn位で帆走していてもカミングアバウトのたびに1.5kn位まで減速してしまいます。
午前7時53分頃
何度かカミングアバウトしながら帆走していると、艇がやけに速く感じます。GPSを見ると4.6kn!クローズホールドでの最高速度です。
うねりの無い海面を、それなりの艇速で走るのは気持ちが良いものですね。
午前9時10分頃
昼頃に帰港する予定だと、ちょうど中間点に差し掛かりました。気持ちはまだ帰りたくありません。
写真の島は、Googleマップによると野島の様です。

でも明日は平日。当方は会社へ出社しなくてはなりません。
帰路の途中、無風地帯があると帰港時間が遅くなります(機走で帰ればある程度どうにでもなりますが....)。
無理をせず、折り返して帰路へ就くことにしました。
午前9時20分頃
進路を反転します。往路は向かい風だったので、風向が変わらなければ復路は追い風になります。
当艇、スピンポールはあるのですが、スピンネーカー(追い風の時に使用する帆)は持っておらず、そもそも当方がスピンネーカーの使い方が解りません。
従って、追い風でもメイン+ジブでの帆走です。
上りに比べ、下りは見かけの風速が下がる(風と同じ方向に艇が進む)ので、帆走していても暑いです。
風が感じられず、遅いなと感じてGPSを見ると、3.2knも出ていて吃驚しました。
復路は概ねクォータリー(斜め後ろからの風)でした。
データを確認すると最高速度は3.7kn。これまでより、風が弱いのに艇速が出ている感じです。
午前10時40頃
思ったより早く係留地が近づいて来ました。帰港の準備をします。
ジブを巻き取り、メインを降ろします。今回は独りですがすんなり出来ました。
機走で係留地に向かいます。
午前11時10分頃
係留地の防波堤には釣り人が結構います。釣り糸が進路に無いことを確認しながら、ゆっくり入港します。
可能な限り艇を遅くして係留場所に近づきます。
午前11時17分、舫を取ります。
とも(船尾)側を固定し、おもて(船首)も固定しようとしますが、潮が引きすぎていて固定できません。
無理やり固定して無事帰港することが出来ました。
今回も無事、帰ってくることが出来ました。
八百万の神様、ご先祖様、その他すべてに感謝です。
補機の冷機、帆走用具の解装、航海用具の解装を行います。
荷物を整理し、バッグにまとめます。
サングラスも無事発見しました。踏んだりしていなかったので一安心です。
荷物を陸に上げ、施錠を確認し、上陸。
艇を陸から離し着替えを済ませ係留地を後にします。
午後12時10分
係留地を離れ、現地で昼食を取り、(陸上の)帰路に就きます。睡魔に負けないように、休憩を交えながら(陸上の)復路を進みます。
午後4時20分、無事自宅に到着しました。
荷物を車から降ろし、収集したデータ/写真/動画の取り込み、使用した電池の充電をします。
風呂に入り、夕食と共にビールを二本。
動画の取り込みが終わったことを確認し、午後9時には熟睡。
まとめ
今回は、これまでで一番のセーリングだったと思います。- セールの揚げ下げも、比較的順調に出来たこと。
- かなりの時間クローズホールドで帆走出来たこと。それなりの艇速が出たこと。
- 失敗は多かったが、カミングアバウトも数をこなすことが出来たこと。
- 気象条件が、現時点での当方に合っていた事。
- 一番遠くまで走ることが出来た事。
相変わらず、カミングアバウト前後の角度が納得いきませんね。要修業です。
これまでで、一番北側に進めました。もう少し頑張れば、浪板海岸近くまで行けたかもしれません。
欲を言えば「ほんの少し風が強ければ良かった」とは思いますが、それは都合が良すぎる事。
気象条件は次回に期待して、当方の技量向上を目的にこれからも乗っていきます。
では、次回もお楽しみに。
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