補機の発電機化(その12) ― 2020年09月21日 06:33
補機の発電機化(その12)
給電スイッチの取付
補機の発電機化(その10)の続きです。今回追加する電圧計やUSB充電コネクタは、通電中はバッテリーを消費します。
そこで使用する場合のみ給電する様にスイッチを設けます。
スイッチは分解した車両用電圧計USB充電コネクタに付いていた物を流用します。
このスイッチは薄手の板等に取り付けるのが前提で、数mm厚の板に取り付ける事は想定されていません。
そこでアルミの板に本スイッチを取付け、そのアルミ板をパネルに取り付ける事にしました。
スイッチの採寸
アルミの板にスイッチを取り付ける穴を開けるために、スイッチの寸法を測ります、巾12.5mm、高さ28mmより少し大きめの穴を開ければ良さそうです。
アルミ板の切断
1mmのアルミ板を購入しました。カッターで両面に切り込みを入れます。
数回~10回程度切り込みを入れたら当て板を置いて折り曲げます。
アルミ板の穴開け
切断したアルミ板にスイッチ用の穴をあけます。先ずはスイッチの大きさ(巾12.5mm、高さ28mm)よりほんの少し大きい寸法でケガキます。
ケガキ線の内側に下穴を開けます。
「ハンドニブラー」と言う工具を使用してケガキ線に沿って穴を開けます(写真は筆者が行った下手糞な例です。スイッチを付ければ見えなくなるので気にしないf^^;;;;;;;)。
仮組み
板にスイッチを仮組し寸法調整を行います。後は板の四隅(又は上下二か所)に取付用に穴を開け、塗装すれば完成です。
…と思っていると何か違和感が、スイッチが固定されずぐらぐらします。
スイッチを外し確認すると…「固定用の爪が折れてる…」
反対側を見るとちゃんと有ります。
対応
近くのカー用品店やホームセンターを見て回りましたが同型のスイッチは見当たりません。また同じ(電圧計やUSB充電コネクタがセットになった)物を購入するのも癪に障ります。
パネル側に取付用の穴を開けていないので、別の車用スイッチを付ける事にします。
原因は自分ですがショックを受けました。
作業は一旦中止…
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