2021セーリング(4回目)2021年11月25日 19:35

2021セーリング(4回目)

11/6のセーリングは
波浪注意報が出ていて、地元の人に「やめておけ」と言われ断念。
その後は
日付是否備考
11/7悪天候
11/13長男帰省
11/14長女部活&長男送り
11/20長女部活
と何時もの事ながら日程が合いません。
でも、11/21は何も予定が無いので行く事にしました。
11/20 15:00
午前中に車のタイヤ交換(家族分4台)、午後に自宅の野良仕事を行ってから、車に荷物を積み込みます。
11/20 19:00
夕食を摂り、すぐさま寝床へ。なるべく睡眠を取る。
11/21 03:00
起床。着替えて車に。一度出発するも直ぐに忘れ物が有ることを思い出し自宅へ引き返す。
結局3:30頃再出発。
11/21 06:00
途中、コンビニでの買い物や、ホイルナット緩み防止の増し締めをしたりしながらゆっくり移動し到着。
艇を岸に引き寄せ乗り移ると、霜のためか結構滑る。
デッキからコックピットに移ろうとしたところ、足をついた瞬間体が斜めに、そのまま足を滑らせ転倒。

妻曰く「急に頭が消えて、足が見えた!」との事。
多少打ったところが痛かったが、怪我はなく出航の準備を進める。

補機を始動させ暖機中、回転を下げていくと不意に停止する。
アイドリングが安定するまで、何時もより時間を要した。一抹の不安が頭を過ります。

11/21 07:36
妻が、再度コンビニに行く用事があったなど、何時もより時間が掛かったが準備が完了し、舫を解いて出航です。

「Dead Slow Go Astern!」

11/21 07:50
港から離れてセールを揚げ、帆走開始するも微風の為、0.3kn~0.7kn位しか艇速が出ません。
海面が黒ずんでいる所へ機帆走で進みます。
そこも微風の為、0.5kn~1.5kn位しか艇速が出ません。漂っている感じです。
11/21 08:30頃
海面に魚の気配がでて思わず見てしまいました。
捕食行動だとは思うのですが、餌の小魚が逃げる気配は有りません。
後日、人に聞いたら……

「恐らく鯖、(同日、釜石で)同じように沸いたのでルアー投げたら尺越えの鯖が掛かった。」
との事。

11/21 09:00
少し風が出てきて1.0kn~2.0knまで艇速が上がりましたが、かなり退屈です。
海から見たブイ
退屈のため、釣りがしたくなりましたが道具を準備をしてこなかったので出来ません。
11/21 10:00
風が更に落ちてきました。ほぼ無風。
当方は明日仕事、また酔うのに何時も付き合ってくれる妻に美味しいランチを食べさせようと考えていたため、早めに帰港する事にしました。

風が当てにならないので、セールを降ろし機走で帰ることにします。
べた凪で海面は気持ち悪いくらい滑らかです。
今朝の暖機時の調子が気になり、補機の回転が少しでも下がる気配が有るとドキドキです。
緊張しながらの帰路でした。

11/21 11:30
帰港間際になって、少し風が出てきました。
舫を取るのには支障が有りませんでしたが「何ともタイミングが悪いな」と言う感じでした。
帰航後、補機の冷機をしながら、メインセールを解装しカバーを掛けます。
冷機が終わったら補機をチルトアップしロープで固定します。
11/21 12:30
荷物をまとめて艇からおろし、施錠を確認し、八百万の神に感謝して艇を後にします。
隣町まで車を走らせ、初めての店ですが昼食を取り自宅へ向かいます。
11/21 17:00
途中、妻の買い物、夕飯の買出し等を行い自宅に着いたのが17時。
車から荷物を降ろし、風呂に浸かって潮を出し、夕食を摂ったらバタンキュー……
まとめ
前回はうねりがきつく、出航を断念しましたが、今回は風が無さ過ぎて退屈なセーリングでした。
自然相手なので、自分の都合の良い条件に出くわす事の方が少ないのです。
でも、自分の技量を超えた気象条件になるよりは安全でした。
欲を言えば、自分の技量を僅かに超える位(ほんの少しだけ背伸びを擦る感じ)の気象条件に会えたら嬉しいですね。
風を求めて補機を使いながら沖目まで出たのですが、殆ど帆走できていません。
また、APの方位補正も完全に忘れていましたf^^;;;;;;;;;;;;;;;
冬の間は上架するので、その前にもう一回くらい海に出たいです。
2021セーリング(4回目)の航跡