補機の発電機化(その14)2021年03月12日 12:21

補機の発電機化(その14)

補機の充電電圧
ってどれくらいでしょうか?
自動車用品などでは13.8V位を想定している製品が多いですね。
ただし、当艇の補機はバッテリー未接続でも運転可能で、その時の充電電圧は今の所解りません。
取り付けたタコメータが壊れる可能性は零では有りません。
艇はまだ船台の上に有りまして、補機の運転が出来ず、電圧の確認が出来ません。
また現在、GPSとオートパイロットを連動させ設定航路に従って自動操舵させる計画が有ります。
調べてみるとGPSはRS232C出力、オートパイロットはNMEA0183(IEC61162-1)入力の様です。
直接接続しても動作する保証が有りません(RS232Cは電圧出力、NMEA0183は電流入力)。
信号を変換する必要が有ります。
変換器は1000円弱~7000円強まで様々なバリエーションが有りました。。
何れもパソコンへの取り付けが前提の感じで、GPSに繋いで動くか解りません。
と言うことで
自作したいと思います。
「三端子レギュレータの使い方」や「RS232C RS422変換回路」等で検索するとインターネットから一杯情報を手に入れることが出来ます。
これらの情報を基に回路図を書きます。
作成した回路図

後はこれを現物化するのみです。