タコメータ追加(その7) ― 2020年09月19日 18:19
タコメータ追加(その7)
機能追加
補機の発電機化(その9)でバッテリーの充電電流を表示する機能を追加する事にしました。理由は「補機回転数と発電電流の関係を知りたい。」
と言う 無くても支障が出ない 理由です。
補機回転数と同時に見る必要が有りますのでメータボックスに設置します。
補機の発電能力は最大6[A]なので、フルスケール10[A]のメータがあればOKです。
通販サイトを漁ると結構あります。
91C4(サイズ?)という小さめの物を選びました。
スイッチ用穴あけ
発電回路をバッテリーから切り離すスイッチと共に取り付けるために穴をあけます。
適当な位置に穴をあけます(写真は既に穴をあけた後の裏面。)。

スイッチ仮組
穴にスイッチを仮組してみます。
墨付け
購入した電流計は、大きな穴1つと小さな穴2つを開けなければなりません。
図はAliExpressより借用
穴位置を決め、(ペンシルですが)墨付けを行います。
補機の発電機化も並行作業をしているので、その墨付け後も見えますね。
作業とBLOG更新の同期がとれず、写真の順番が滅茶苦茶になっています。

穴あけ
付けた墨に従って大穴と小穴を開けます。
仮組み
付属のネジを使って
仮組してみます…まぁまぁの外観です。
まだ面積的には余裕があるので、更なるメータ追加は可能な感じです。
補機の発電機化(その12) ― 2020年09月21日 06:33
補機の発電機化(その12)
給電スイッチの取付
補機の発電機化(その10)の続きです。今回追加する電圧計やUSB充電コネクタは、通電中はバッテリーを消費します。
そこで使用する場合のみ給電する様にスイッチを設けます。
スイッチは分解した車両用電圧計USB充電コネクタに付いていた物を流用します。

このスイッチは薄手の板等に取り付けるのが前提で、数mm厚の板に取り付ける事は想定されていません。

そこでアルミの板に本スイッチを取付け、そのアルミ板をパネルに取り付ける事にしました。
スイッチの採寸
アルミの板にスイッチを取り付ける穴を開けるために、スイッチの寸法を測ります、![]() | ![]() |
巾12.5mm、高さ28mmより少し大きめの穴を開ければ良さそうです。
アルミ板の切断
1mmのアルミ板を購入しました。カッターで両面に切り込みを入れます。

数回~10回程度切り込みを入れたら当て板を置いて折り曲げます。

アルミ板の穴開け
切断したアルミ板にスイッチ用の穴をあけます。先ずはスイッチの大きさ(巾12.5mm、高さ28mm)よりほんの少し大きい寸法でケガキます。

ケガキ線の内側に下穴を開けます。

「ハンドニブラー」と言う工具を使用してケガキ線に沿って穴を開けます(写真は筆者が行った下手糞な例です。スイッチを付ければ見えなくなるので気にしないf^^;;;;;;;)。

仮組み
板にスイッチを仮組し寸法調整を行います。後は板の四隅(又は上下二か所)に取付用に穴を開け、塗装すれば完成です。
…と思っていると何か違和感が、スイッチが固定されずぐらぐらします。
スイッチを外し確認すると…「固定用の爪が折れてる…」

反対側を見るとちゃんと有ります。

対応
近くのカー用品店やホームセンターを見て回りましたが同型のスイッチは見当たりません。また同じ(電圧計やUSB充電コネクタがセットになった)物を購入するのも癪に障ります。
パネル側に取付用の穴を開けていないので、別の車用スイッチを付ける事にします。
原因は自分ですがショックを受けました。
作業は一旦中止…
台風12号予報 ― 2020年09月23日 09:04
台風12号予報
当方の係留場所に台風12号が接近しそうです。発生当初の予想は日本海側の進路を取りそうでしたが、大幅に東側に

画像は気象庁 台風情報のページの画像です。
また、下記情報も気象庁 台風情報のページから流用しています。
中心気圧 | 975hPa | |
中心付近最大風速 | 30m | |
瞬間最大風速 | 45m | |
25m/s以上の暴風域 | 全域 | 85km(45NM) |
15m/s以上の強風域 | 東側 | 390km(210NM) |
西側 | 185km(100NM) |
2020.9.24 誤記訂正 代わり → 替わり
台風12号予報(その2) ― 2020年09月24日 09:02
ジブセール展開不良対策(その8) ― 2020年09月24日 12:32
ジブセール展開不良対策(その8)
ジブセール展開不良対策(その7)で「やりたい事とやった事の違い」がありそうだと閃いたので再度練習してみます。再挑戦
ある程度までロープを上ったら、チェストでぶら下りながら下降器をハーネスに取り付け、ロープを通します。フットテープに立ち上がり、チェストからロープを外……せました!!
障壁を突破しました!!!
下降器に体を預ける為に膝を曲げ体を沈めると…下降器からロープが繰り出されていきます。
「?!?!何で?落ちる!!」
ほんの少しの時間差があってロープの繰り出しが止まりました。
落下防止器が…
落下防止器とハーネスを繋ぐラインがピンと張っています。きちんと機能したようです。落下防止器が…
上がれる高さなのでそのまま立ち上がります。
「何で落ちた?!?!」(二つ目の障壁!!)
下降器に体重を掛けながら、下降器のレバーを操作してみます。
レバーを握って下降、レバーを離して停止……「えっ??」
当方、最初からレバーを握っていましたf^^;;;;;
下降器は取扱説明書無しで届き、各部の動きを見て動きを想像していました。
レバーを握る | レバーを離す | |
---|---|---|
使用時の 状態 |
![]() |
![]() |
構造を見易く した状態 |
![]() |
![]() |
今にして考えれば、手放しでも安全を確保できないと駄目ですよね…f^^;;;;;
再再挑戦
ある程度までロープを上ったら、チェストでぶら下りながら下降器をハーネスに取り付け、ロープを通します。フットテープに立ち上がり、チェストからロープを外します!!
下降器のレバーには触らず膝を曲げ体を沈めると…下降器だけでぶら下りました。
(二つ目の)障壁突破!!!
降下、降下、降下!
恐る恐る下降器のレバーを握ると……
「ッズルッ!!!」っと体が下がります。
慌てて手を離すと「ッグッ!!」っと止まります。
レバーの握り具合が少々難しい感じ……
でも、上って降りられました。
次は艇上での実践です!
最近のコメント