グースネックの修理(その7)2023年08月14日 01:29

またまた別日に
再挑戦をしました。
今度は
  • ドリルを使用して穴を開け
  • イレクターパイプでハンドルを(見かけ上)伸ばし
    イレクターパイプでレバー延長
  • てこの原理で増力して
  • ハンドルを閉じる
作戦で行いました。

結果は
上手くいきました。\(^o^)/
非力な当方でも鉸められました。\(^o^)/
比較的安価で効果が有ります。\(^o^)/
この方法は有りだと思います。\(^o^)/
残るは
きちんと固定され、メインセールのラフにテンションが掛かることを、セーリング時に確認する事です。
が.........
毎週、土曜日は妻の用事と、長女、次男の部活。
妻、長女に至っては時々日曜日も用事と部活。
と.........
艇に赴けていません。(;O;)
今年はセーリング出来るのか?

グースネックの修理(その6)2023年08月01日 18:55

別日に
再挑戦をしました。
今度は
  • ロープを輪にして
  • リベッターのハンドルにロープを回し
  • そのロープを棒で捩ることで輪を縮め
  • 結果としてハンドルが閉じる
作戦で行いました。
以下に概念図を(手書きで)書きました。
輪を捩じってハンドルを締める概念図

下手な図で申し訳ありません<m(__)m>
リベット2本は
上手く鉸めることができました。\(^o^)/
但しリベット一個毎にロープ一本が駄目になります。(´・ω・`)
残る2本は
穴が合わず(何で?)鉸めることが出来ませんでした。
またまた出直しです。

グースネックの修理(その5)2023年07月28日 16:36

本題に入る前に
家庭内の諸々の事情でBLOG更新が滅茶苦茶滞っています。
落ち着くまでもうしばらくお待ちください。


マスト倒し中に….の後、
物品が届きました。
購入したブラインドリベット

ショックが抜け切れていないため、気が重いですが作業を行います。

  • リベットを工具(リベッター)に取付け
  • グースネックの穴とマストの穴にリベットを差入れ
  • グースネックの穴とマストの穴にリベットを差入れ
  • 工具のハンドルを数回閉じれば作業終了です。
が!?!?!?!?!?!?
ハンドルが重い!?
ひたすら重い!?!?
渾身の力を入れても重い!?!?!?

歳でしょうか?
貧弱なせいでしょうか?
無精のせいでしょうか?
不摂生のせいでしょうか?
自堕落な生活のせいでしょうか?

とにかく鉸めることが出来ず一度退散しました。

翌日は
筋肉痛でしたToT;;;

グースネックの修理(その4)2023年06月12日 20:39

工具とリベットを
発注します。

リベットは海上での使用となりますので、念のため海遊社さんで購入しました。
モネル ブラインドベット(D:4.8mm L:12.7(有効長:8.0)mm)を発注しました。
念のため、もう一段長いやつも発注しました。

リベッターはamazonで購入。
新潟精機 SK フレキシブルハンドリベッター FHR-4と言うやつです。

工具が届いたら
作業に取り掛かります。

グースネックの修理(その3)2023年06月07日 12:19

早速、
修理方法を検討します。
方法メリットデメリット
接着工具不要強度実績なし、分解不可となる
溶接強度の心配なし分解不可、工具無し
ねじ止め比較的手軽マストにネジを切る必要がある。タップ無し。
リベット止め通常リベット--固定不可能??
ブラインドリベットそもそもの固定方法工具無し
まぁ、接着と溶接は最初から検討はしません(ネタです)。
分解できなくなるのが、最大のデメリットです。
ねじ止めは?
手軽ですが、雌ネジを切る必要があります。
タップを持っていないので新たに購入する必要があります。
万が一、切った雌ネジが舐めちゃうと、次の修理が困難になる可能性が有ります。
そもそも、現物確認ではネジが切られていないので、この方法で固定されていなかったことが推測できます。
残るは....
リベット止めですが、通常リベットは裏側に手が入らないため使用できないと考えました。

残るはブラインドリベットです。
もともと、この方法で取り付けられていたのでは無いでしょうか?
リベットと工具の購入が必須ですがこれで修理を試みます。