風よけ作成(設計)2022年03月14日 08:40

風よけ作成(設計)

仕様がほぼ固まったので
無料のCADを使ってざっくり絵にしてみます。
風よけ全景

布を輪にしてピアノ線等で骨を作れば完成しそうです。
結合部拡大図

ピアノ線どうしも輪を作って止めます。

後は最上部に取付(ぶら下げ)用の紐か何かを付ければ良さそうです。

ピアノ線
直径40cmと言う事は円周は125.7cmになり、それに輪の分の余裕をみた長さが必要ですね。
余裕を10mmとすると125.7+10×2≒146cm×5本
約8mのピアノ線が必要です。
布も、横125.7cm、縦100cmにピアノ線を通す筒縫い分×5本分の余裕が必要です。
筒縫い部分を2.0cm(直径6mm強)とすると縦は110cm。
横は125.7cm(ほつれ止めをどうするか迷っています)。

風よけ作成(仕様検討)2022年03月09日 13:17

風よけ作成(仕様検討)

補機の整備時期
当艇は冬季間、(地元の業者の勧めもあり)季節風を避けるために船台に上架しています。
その為、メンテナンスは冬季に行うことが殆どです。
一年ほど前の話ですが
補機の整備(ドライブオイル交換)を行いました。
風が吹くとギアオイルが風に流されあちこちに飛びそうになりました。
自宅の敷地内ならまだしも、共有地をオイルで汚すわけにはいきません。
風上側に立ち、当方が風よけになりましたが、気温が低く風が強いときの外仕事は、正直きついです。

何かいい手立ては無いかと考えていました。
要求仕様
  • 補機のドレンボルト上方から、オイル処理箱底までを覆い風を遮れる事(長さは100cm位)。
  • 補機の下側をカバーできる大きさである事(直径は40cm位)
  • オイルで汚れても大丈夫な材質である事(これ大事)。
  • 不使用時は嵩張らない事(これも大事)。
  • なるべく軽量である事(これも大事)。
  • なるべく安価である事(これは凄く大事)
答え
送風ダクトの様な物を用意すれば良さそうです。
ネットを漁り、ホームセンター等を見て回りましたが、適当なものが有りません。
また、結構高い(数千円~1万数千円)です。

自作しか無さそうです。(´・ω・`)

ウィンチのメンテナンス(部品飛散防止袋)2021年02月19日 08:03

ウィンチのメンテナンス(部品飛散防止袋)

ヨットの部品(に限りませんが)
「海に落とすと大変だよ!」とよく言われます。
予備が無いものは特にそうです。
ウィンチメンテナンスの前に
当方は何か紛失防止の方法は無いか考えたました。
両側に穴の開いた巾着が有れば、使えそうだと感じがしました。
100均に行って物色すると…
使用する袋

有りました。底に腕が通るくらいの穴を開けます。
これでも、有るのとないのでは安心感が違います。

使用中の図

巾着の部分をウィンチ上部に被せ紐を引っ張り口を閉じます。
空けた穴(底の部分)から手を入れサークリップを外します。
そうすると誤って紛失する事を防止できそうです。
今回のメンテナンスでは
幸いサークリップを飛ばすことは無く作業できました。
(パウルを一回、とパウルスプリングを2回「飛ばして」真っ青になりましたけどね…)
今後、艇上で作業する差異は常備し紛失を防止していこうと考えます。