魚探(振動子)の設置(その8)2024年10月24日 12:00

今回は10~12の説明です。
作業の流れ
番号作業
1撮影した写真を印刷
2原寸大に拡大
3採寸
4罫書
5切断
6接着1
7鉋かけ
8接着2
9穴あけ
10部品取り付け
11塗装
12振動子の取付
13艇への取付
14動作確認
部品取り付け
振動子固定台(自分自身)を引き揚げる部品を取り付けます。
下から大判の平ワッシャーを入れてステンレスネジを通し、平ワッシャーを再度入れてアイナットで締め込みます。
部品の取付(上から)
部品の取付(下から)
注)部品取り付け面の保護の為、一度塗装を行った後、部品を取り付けています(若干、つやが違うでしょ?!)。
塗装
下記の作業を何度か繰り返します。
  1. 表面のやすり掛け(初回は240番、二回目以降は400番を使用)
  2. ウレタンニス(外部用)を塗布(初回はペイント薄め液で2倍に希釈、
    二回目以降は徐々に希釈率を下げながら全面に塗布)
  3. 半日~1日乾燥
  4. 最初に戻る
結局、7回位繰り返しました。
振動子の取付
中央の大きな穴に振動子を取り付け完成です。
振動子の取付(上から)
振動子の取付(下から)
今更ですが板厚一枚分船底からはみ出しますね!
一番底側の板を金属板にすればよかったかもしれません。
まぁ、これが壊れたら考えましょう。

後は艇への取り付けと動作確認です。