魚探(振動子)の設置(その9)2024年10月28日 13:15

今回は13と14の説明です。
番号作業
1撮影した写真を印刷
2原寸大に拡大
3採寸
4罫書
5切断
6接着1
7鉋かけ
8接着2
9穴あけ
10部品取り付け
11塗装
12振動子の取付
13艇への取付
14動作確認
艇への取付
実は、どうやって艇へ設置するのか迷っていました。
  1. 木製の為、常時水中への設置は出来ない。
  2. 木製の為、水中へ(一度)沈めるにはある程度の力が必要。
  3. 手の届く範囲で設置できない場合、押し棒等の工夫が必要。
迷ってても仕方が無いので
思い切って手で突っ込んでみました。
艇へ設置してみた

なんだ、出来るじゃん!
意外と簡単( ^)o(^ )
サイズも略々ジャストサイズですね(自画自賛f^^;;)。

後はアイナットに脱落防止のロープを掛ければ大丈夫(多分)!

動作確認
さて、最後の動作確認です。
  1. 振動子ケーブル本体接続!良し!
  2. 電源ケーブル接続!良し!
  3. シガーライター給電スイッチ!ON!
  4. シガーライターソケット給電ランプ点灯!良し!
  5. (どきどき)電源スイッチ!ぽちっとな!
動作確認中

(≧▽≦)動いた動いた水深もばっちり(≧▽≦)(・_・)(・o・)?????

この振動子、Dual frequency transducer だったよな。なぜに一枚しか絵が出ない??
200KHzは出てる。では50KHzに切り替えると......

50KHzが動かない

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!!
振動子が壊れてる??間違って買った??
結構ショックです。
製品を確かめると
振動子のラベル
s
製品名P319
自社部品番号31-323-13-01
納入先部品番号010-10194-01
末尾の番号が違うけど、製品はP319で50/200KHz対応のはずです。
水深が深くなると表示されるのか?....まずは一度使ってみよう!
おまけ
振動子の情報を探していたらOWNER’S GUIDE & INSTALLATION INSTRUCTIONSを見つけました。
このドキュメントの読むと....
Application(用途)
• Plastic housing recommended for fiberglass or metal hull only.
(プラスチック製ハウジングは、グラスファイバー製または金属製の船体のみに推奨。)
Never install a plastic housing in a wood hull since swelling of the wood may fracture the plastic.
(木製の船体には決してプラスチック製ハウジングを取り付けないでください。木材が膨張するとプラスチックが破損する恐れがあります。)
だどっ!!!今更言われてもね................................
緩々に組めば良いか........