動画(マストの倒起(その2))誠意編集中ですが....2024年10月02日 15:40

マストの倒起(その1)で予告した通り
マストの倒起(その2)を編集中です。
が、苦戦中です。
動画内では
当方、妻、長男、次男の顔が写っています。
さすがに無修正でが公開できないので顔消しをしています。
当方金に余裕が無いので
編集ソフトにお金を掛けられず、全て手作業で顔消しをしているのが現状です。
2秒の処理に30分以上掛かる時もあり蛞蝓(ナメクジ)の歩み並の進捗です。

今しばらくお待ちください。

別シリーズの
BLOG記事公開予定です。

魚探(振動子)の設置(その1)2024年10月04日 12:00

マストが建ちました(速報)
記述した通り、無事マストが建ちました(まだ完全に修理が完了していないので帆走は出来ませんが....)。

今までは艇になれる事に手一杯で、セーリングのみ行っていました。
入出港にも慣れ、弱い風なら補機無しでもなんとか走れるようになりました。

突然ですが
当方釣りが好きです。

ここ何年間も年一回の(他県で)鱚釣りしか出来ず悶々としています。

せっかく艇を動かせる状況になってきたので船釣りを目論んでいます。

かなり昔に
ワカサギ釣り用に魚探を買っていた事を思いましました。 GARMIN社製のFishfinder 320C(既に製造中止品)です。
昔購入した魚探(Garmin Fishfinder 320C)

まだ動くのであれば、勿体ないので船釣りで利用します。
最新モデルは中々とっても高価で手が出ません。

魚探(振動子)の設置(その2)2024年10月07日 13:41

先ずは物の確認
家の中を探して...........................有りました。
ワカサギ釣り用に箱を作って入れてました。
埃まみれの外箱

埃まみれです(苦笑い)....中はと言うと
蓋を取った横
蓋を開けた正面
比較的、綺麗ですね。
以前所有していたが既にお亡くなりになり使用できないGPS III用のブラケットが

後ろ側は....
蓋を開けた後ろ

見た感じは良さそうだけど、記憶にない配線(赤黒のペア線)が有り内部結線がどうなっているか確認します。
配線の図
端子台の図

赤黒のペア線は電源ラインでした(裸線になっている理由は不明)。
各種コネクタも
確認していきます(記憶を頼りに....)。
コネクタ用途
GANGAN用コネクタ
ワカサギ釣りの時使っていたバッテリーGANGAN用のコネクタです。
株式会社TMIジャパン様が現在も製品を提供している様です。
最初に買ったときは別の会社(グローバルテック??)だった様な........
GPS用コネクタ
GARMIN社製GPS(GPS2/GPS3/GPSMAP78S等)を接続するコネクタです。
長期間放置プレイだったので緑青が出てます。要整備!!
ちなみに列挙したGPSは、当方が所持している(いた)GPS達です。
魚探(電源/通信)コネクタ
魚探用の電源&データ線です。
データ船は(取扱説明書によると)GPSから位置情報を取得し、
良さそうなエコーがあった場所を変針点(Waypoint)として
GPSに転送できるらしいです。
艇には12V鉛蓄電池が有り、シガーライターソケットも有ります。
それに接続する為にプラグを付けます。
裸線とシガーライタープラグをコネクタで接続します(ホームセンターで買ってきました)。
電源プラグとコネクタ
案着後の電源子ネクタ
プラグと赤黒線に端子を圧着すると脱着可能な接続!
車で
動作(起動)確認です。電源ボタンを「ぽちっ」とな!!
電源が入りません。
電源が入らないの図
( ̄□ ̄;)ガビ-ン
「駄目だぁ、壊れてる.....(涙目)」
実は
魚探に電源コネクタを付けてませんでした(・ω<)☆てへぺろ
電源が入ったの図
\(^o^)/
振動子を付けていないので「シミュレータモード」で起動したようです。
電源は
入りました。
後は振動子を付けての動作確認でしょうか?!?!

その前に振動子の在処を確認しなきゃ!!

魚探(振動子)の設置(その3)2024年10月10日 08:38

本体は見つかりましたが
我が家にはトランサムマウント型とスルーハル型の二種類の振動子が有るはずです。
果たして見つかるのでしょうか??
探し回る事数日....
スルーハル型の振動子が見つかりました。
トランサムマウント型が見当たりません。f=_=;;;;;;;;;

以下は両方見つかる事を想定した文章です(両方見つかったと想定して読んで下さい)。

両方見つかる予定で書いた文書
タイプモデルGarminの
型番
周波数
[KHz]
出力
[W]
角度
[deg]
スルーハルAirmar P319010-10194-00
(廃番)
50/20060045/12
トランサム
マウント
GARMIN Dual
Frequency
010-10272-00
(廃番)
50/20050040/10
魚探側の出力は500Wなのでトランサムマウント型とスルーハル型のどちらでもOKです。
音波の放射角度は
トランサムマウント型の方が若干狭いので、こっちの方が狭い範囲を探知していることになります。
深さと探知できる範囲(直径[m])をまとめてみました(文字に色が付いている範囲が当方が釣行すると想定している深さです。青色はトランサムマウント型、緑色はスルーハル型の振動子です。)。
深さ
[m]
放射角度[deg]
10124045
101.72.16.87.7
203.54.213.715.3
305.26.320.523.0
407.08.427.430.6
508.710.534.238.3
6010.512.541.045.9
7012.214.647.953.6
8013.916.754.761.2
9015.718.861.668.9
10017.420.968.476.5
12020.925.182.191.8
14024.429.395.8107.2
16027.933.4109.4122.5
18031.437.6123.1137.8
20034.941.8136.8153.1
うーーーーーん、どっちが良いんだろう.......よく解らん....
両方を使用して比較するしかありませんね。
当艇には
船外機設置用の穴が有ります。
航走すると水が暴れるので通常蓋をしています。
上から(塞がってるけど)下から
上から見た蓋
下から見た穴
穴を上手く塞いで
そこにスルーハル型の振動子を付けるのが良い感じがします。
方法を検討しましょう。

魚探(振動子)の設置(その4)2024年10月13日 13:40

はてさて
どうやって取り付けましょうか。
位置の固定(前後左右)
穴よりも内側の部分にL時のストッパーを設けたり、少し小さい形の部品を造形すれば前後左右の固定は可能です。
位置の固定(上下)
穴より大きい板等を使い、上下方向に力を掛ければ固定可能です。
上?下?
穴を上から塞ぐ
水より比重の大きいもので穴を塞げばできそうです。ただし航走によって水が動くのでそれに負けないくらいの力で下向きに押し付ける必要が有ります。
穴を下から塞ぐ
水より比重の小さいもので下から穴を塞げば出来そうです。ただし水流に負けて流されないように上にひっぱる必要が有ります。
材料
金属
重いので上から穴を塞ぐのに最適な材料です。しかし自在な形を作るためにはかなりの工具と時間が必要で、また材料自体も高そうです。
樹脂
そこそこ重いと思うので、上から穴を塞ぐのに適していると思います。しかし自在な形を作る為には、削り出しなら金属と同じくらいの工具が必要でしょうし、材料も安くありません。また、型を起こして作るには上架する必要が有ります。
木材
(基本的に)水より軽いので下から穴を塞ぐのに適した材料です。加工も金属/樹脂に比べれば楽と考えます。しかし水に弱いので水に負けない工夫が必要です。
これらを考慮すると....
項目内容備考
材料木材コスト優先f^^;;;
上?下?下から穴を塞ぐ浮力逆らって下に押し付けるより浮力を利用して上に押し付ける方が楽
位置の固定
(上下)
穴より大きい板を使用更に上からひっぱる
位置の固定
(前後左右)
穴より少し小さい形の部品を使用木材で造形し浮力増大
と言う事になりそうです。