補機の整備(エンジンオイル交換)2023年03月27日 12:44

三月も半ばを過ぎた頃
艇に赴くことが出来ました。
補機(船外機)のエンジン部分を潤滑しているオイルを確認交換します。
抜き方
  1. ドレン側のボルトが緩むことを確認します。
  2. 油受けをドレンボルトの下に支持します。
  3. ドレン側のネジ完全に緩めネジを外します。
新品よりも若干黒ずんだオイルが出てきました。
金属粉の混入も確認されず安心して今シーズンも過ごせそうです。
入れ方
  1. ドレンボルトを締め込みます。
  2. パーツクリーナー等を使って船外機外部付着しているオイルを除去します。
  3. 補機のトップカバーを開け、フィラーキャップを外します。
  4. オイルレベルエージで油量を確認しながら、少しづつ入れていきます。
  5. フィラーキャップとトップカバーを取りつけます。
履歴
年/月作業写真備考
2023/3交換
抜いたエンジンオイル202303
金属粉の混入無し
2022/3交換写真撮り忘れ金属粉の混入無し
当時の記事
2021/1交換
抜き出したオイル
金属粉?有り不安
当時の記事

補機の整備(インペラの確認&交換)2023年03月30日 12:17

三月も半ばを過ぎた頃
艇に赴くことが出来ました。
補機(船外機)の冷却に欠かせないインペラの状態を確認し、必要であれば交換します。
ばらし方
  1. ドライブのオイルを抜きます。
  2. 前後進を切り替えるロッドを外します。
  3. 共締め用のナットも外します(今回、外し忘れてドライブが外れず、かなり焦りました。)。
  4. ドライブを固定しているナットを緩めます(落下防止の為、外しません)。
  5. ドライブが降りるのを確認してボルトを外します。
  6. インペラのケースを固定しいるボルトを抜きます。
  7. インペラを抜きます。
稼働時間が短いためか、若干の変形は有りますが、まだ使えそうです。
ばらしと逆の順番で組み立てて作業終了。

作業時の動画は撮影しているので、後日になりますが編集し投稿する予定です。

履歴
年/月作業写真備考
2023/3交換
インペラの状態202303
若干の変形有り
2020/2交換
部品をばらしたロワケース
新品に交換
(インペラ写真無し)
当時の記事