GPSとオートパイロット(AP)と魚探の連携(その1)2024年11月13日 12:32

当艇に
GPS、オートパイロット(以下AP)、魚探が揃いました。

トラブル発生(補機が最後まで下がらない)のため、いつ動作確認できるか未定ですが....

それぞれの機器の取扱説明書を入手し読んでみました。
単独で出来ることを以下にまとめました。
GPS(GARMIN GPSMAP78S)
  1. 自分の位置が解る。
  2. 地図を表示できる。
  3. 航跡を表示できる。
  4. 変針点(Waypoint)を記録できる。
  5. 変針点を繋いで経路(Route)を設定できる。
  6. 進行方向と進行速度が確認できる。
  7. 変針点まで又は経路の所要時間が演算できる。
AP(Raymarine ST1000)
  1. 舵の保持ができる。
  2. 方位を保持する自動操舵が出来る(Heading Control)。
魚探(Garmin Fishfinder 320C)
  1. 水深(とその変化)が解る。
  2. (振動子付近の)水温が解る。
  3. 魚群(と思われるもの)を探知できる。
  4. (経験を積めば)底質が推測できる。
  5. (経験を積めば)魚種が推測できる。
上記に加え、機器を組み合わせることで出来る事が増えます。
GPSとAPの組み合わせ
  1. 経路上を航走する自動操舵ができる(Track Control)。
GPSと魚探の組み合わせ
  1. 水深が大きく変化する所等の緯度経度が確認できる。
  2. 上記地点を変針点として記録できる。
  3. 上記を(ある程度)過去に遡って記録できる。
    また実現できない機能も考えてみました。
    1. 座礁等を必ず回避できる。
    2. 天候に影響されず航行できる。
    3. 必ず大漁になる。
    まじめに考えろ(°O゜)☆\(^^;) バキ!

    …さて、番号a(機走時)とii(釣行時)が重宝しそうです。
    最新の機器はもっといろんな事が出来る様ですが、とても高価で手が出ません。