陸送二日目 ― 2017年08月27日 21:51
陸送業者より「9時を目処に箱崎に向かいます。8時ごろに連絡する。」との前日の 打ち合わせに従い、8時ごろに箱崎に着くように自宅を出発。
丁度仙人自動車道を走っていた7時30分過ぎ、陸送業者より連絡あり「箱崎トンネル前で待っているので合流したい」との連絡を貰った。「後30分~1時間位で着きます。少し待ってください」と連絡し合流場所へ急ぐ。
丁度仙人自動車道を走っていた7時30分過ぎ、陸送業者より連絡あり「箱崎トンネル前で待っているので合流したい」との連絡を貰った。「後30分~1時間位で着きます。少し待ってください」と連絡し合流場所へ急ぐ。
8時過ぎに陸送業者と合流し定置場所へ。
艇を海に下ろし岸壁に舫をとる。
マストを立てる。
マストを後にずらし、クレーンで引き上げながらマストを止めるシャフト(ボルト)を固定する。
艇を海に下ろし岸壁に舫をとる。
マストを立てる。
マストを後にずらし、クレーンで引き上げながらマストを止めるシャフト(ボルト)を固定する。
更にクレーンで引き上げマストを垂直する。
フォアステイ(ジブセール)のターンバックルを閉めようとするが、旨くいかない。
陸送業者の発案で、スピンハリーヤードを使ってマストを前に倒し無事ターンバックルを閉めることが出来た。
陸送業者の発案で、スピンハリーヤードを使ってマストを前に倒し無事ターンバックルを閉めることが出来た。
その次にサイドステーを張る(前日のハーバー業者の説明と異なるが流れのままに行った)。とりあえずマストが立っているように取り合えず立てる。
最後にバックステーだが、バックステージアジャスターを外してもターンバックルをすめることが出来ず、クレーンを使ってマストを後ろ側にベンドさせてようやくステイを4本張ることが出来た。
最後にバックステーだが、バックステージアジャスターを外してもターンバックルをすめることが出来ず、クレーンを使ってマストを後ろ側にベンドさせてようやくステイを4本張ることが出来た。
陸送業者へ談笑を交えて料金の支払いを行い、9時47分に下架とマスト起こしを終了した。
一段落したところで緊張がほぐれ、しばらく作業が手につかず座り込んで水分補給をしていた。
一段落したところで緊張がほぐれ、しばらく作業が手につかず座り込んで水分補給をしていた。
その後は、ゆっくりペースでロアサイドステーを張ろうとしたがポート側のターンバックルが回らない。アレンキー(六角レンチ)を使っても回らず、諦めて新品の割りピンを探して最寄のホームセンターへ。
割りピンが見つからなかったがペンチ等を購入し艇に戻る。
回らないターンバックルに注油して再度回るか試みるが回らない。ターンバックルを新調する必要が有りそう…
割りピンが見つからなかったがペンチ等を購入し艇に戻る。
回らないターンバックルに注油して再度回るか試みるが回らない。ターンバックルを新調する必要が有りそう…
ロアステーの固定を諦めメインセールブームの取り付け、レイジージャックを取り付けた。
次にメインシートロープを取り付け、ブームキッカー(とハーバー職員が呼んでいたが何の機能かわかりません)とブームバングを取り付ける。
次にジブファーラー・ラインの取り回し、ジブシートの取り回しを行う。
マストの横方向の傾斜を計ろうとするが、メインハリヤードの長さが足りずマストの横方向の長さの差が測れない。
マストの横方向の傾斜を計ろうとするが、メインハリヤードの長さが足りずマストの横方向の長さの差が測れない。
そこまでやって14時。
ロアサイドステイの固定とマストの横方向の傾斜が測定できずマストチューニングが未完成の状態。
本日の作業は此処までとして、船外機を始動する。
ロアサイドステイの固定とマストの横方向の傾斜が測定できずマストチューニングが未完成の状態。
本日の作業は此処までとして、船外機を始動する。
実は試走を試みた(折角、艇を下ろしたので走らせたかった)。
暖機を終わらせ、舫を解き出航。大槌湾にでる。
船外機を全開にしてGPSで速度を確認…5kn位。思ったほど艇速が出ない。「艇が軽いので機走で6kn出ますよ!」との前オーナーの話とは異なり速度が出ない。
また、スロットルの開度70%以上でエンジンの回転数が変わらない。
『陸送によって船外機にトラブル発生?有り得るか??』の言葉が頭をよぎる。
船外機を全開にしてGPSで速度を確認…5kn位。思ったほど艇速が出ない。「艇が軽いので機走で6kn出ますよ!」との前オーナーの話とは異なり速度が出ない。
また、スロットルの開度70%以上でエンジンの回転数が変わらない。
『陸送によって船外機にトラブル発生?有り得るか??』の言葉が頭をよぎる。
針路を係留場所に向ける、港内に入り減速、岸壁に向かってスロットルをアイドルに…ブーーン・プルプル・シーン。
「エッ!?!?!?!エンスト?何で」
パニックになりながら再始動…かからない、「あっ!!クラッチが入ってる!!」クラッチをニュートラルにして再始動。スロットルがアイドル位置で始動せず、少し空けて再始動。でも、スロットルをアイドルにすると又もやエンスト。
「エッ!?!?!?!エンスト?何で」
パニックになりながら再始動…かからない、「あっ!!クラッチが入ってる!!」クラッチをニュートラルにして再始動。スロットルがアイドル位置で始動せず、少し空けて再始動。でも、スロットルをアイドルにすると又もやエンスト。
船外機を良く見ると……チョークを引きっぱなしでした。
エンジンがかぶっていたんですね。基本を忘れています。大反省です。
エンジンがかぶっていたんですね。基本を忘れています。大反省です。
無事、舫を取り船を固定します。
船外機盗難防止のため、再度ホームセンターに向かい鍵を追加しました。
箱崎フィッシャリーナは係留している船が少なく、槍付けが基本と思いますが両側に船が居ないので横付けにして港を離れます(夢中で作業をしていたので写真はほぼ取れていません。悪しからずご容赦ください)。
次に船にいくときは、下記の作業を行う予定
・ロアステイの固定。
・マストのサイド傾斜の測定と調整。
・グースネック付近のセール固定が正しいかの確認
・割りピンの交換
・キャビンの整理
・ガソリンの補給
・ロアステイの固定。
・マストのサイド傾斜の測定と調整。
・グースネック付近のセール固定が正しいかの確認
・割りピンの交換
・キャビンの整理
・ガソリンの補給
…あっ!!ターンバックルのサイズ測定を忘れた。発注できないジャン!
お粗末でした
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